投稿作 

11月号の解答の束と一緒に送られてきた投稿作の整理などをしました。仕事に行っている間に検討は終わりますので、潰れた作品の付箋を書く作業です。最近はPC検討が一般化したおかげでしょう、余詰む作品はほとんどなく、特定の作者に偏ります。これはやはり良いことなのでしょうが、以前検討をやっていた頃はやはり潰すのが楽しみでしたので、ちょっと寂しいような感じもします。そういえばいつだったか、筒井さんと2人で短コン投稿作全部の検討をしたことがありました。2〜3日かかりっきりという感じでしたか、相当叩き潰した記憶があります。検討に回ってこなかった作品で1作余詰は出たものの、2人で検討した作品に関しては全作完全で、ホッと胸をなで下ろしたものです。人力の検討としてはよくがんばったものだと思います。

採否に関してはまだあまりよく見ていませんが、2作ほどは初見で採用が確定。早ければ600号に載せるかもしれません。そのうちの1作は作者コメントに「会心作です」とあり、信頼できる作者ということもあり、こういうことを書かれると担当は弱いですね。ついつい信じてしまいます。
私だけかもしれませんが、作者のコメントが採否に及ぼす影響は否めないものがあります。自信に満ちあふれたコメントの作品だと、やはり採ろうかと思ってしまうのです。それ以外に作者による面もありますが、何のコメントもない投稿図というのは、狙いが分からなくて困ったりするものです。そもそもコメントがなくても狙いが伝わらないようではいけないんですけどね。