2月の総括 

まずは恒例の短大掲載作品へのコメントから。
【短6】簡素な形の割に案外厄介だったかもしれません。内容はこの形にしてはよくできていると思います。
【短7】メール解答で誤解が相次いでいますので、どんな結果になりますやら。相変わらずしっかり推敲の行き届いた作品で、安心して選題できる作者です。
【短8】ちょっとまとまりに不満があって創り直していただいたのですが、それが良かったやら悪かったやら。担当は投稿作を解かないもので、どうにも評価しにくいタイプの作品ではあります。
【短9】これをトップバッターにしておくべきでしたか。ただ双玉というだけで嫌われちゃったりしますので、なかなか思いきれないものなのです。逆王手を食らっている初形から、手順の方は易しいながらも楽しめると思います。くるくる伺ですかね。
【短10】35年前の作品とか。私の生まれる前じゃないですか。その時代にしては比較的現代的な手順といえましょうか。

ブログの方のまとめも。
今月より短大掲載作品への短評のアップを始めました。やはり図面と短評は強いもので、一気にアクセス数が倍増しました。いつもありがとうございます。詳細項目のまとめはまた明日にでも。

ダレンシャンの第8巻を読み終えました。懐かしい顔ぶれが戻ってきて、そろそろクライマックスへの布石でしょうか。あと1ヶ月で4巻読めるか微妙なところですが、何とか良いペースを維持できているようです。

2000年7月号 短3長谷興民氏作 


大阪の大ベテランで指す方の強豪でもあられる作者で、全体に独特の力強さを感じさせる作品という印象があります。本作はこのぱらっとした初形ながら、誤解者20名の大波乱となりました。

誤20 無13 A22 B25 C2 平均2.40

続きを読む

誕生日 

今日は尊敬するひろりんさんのお誕生日です。おめでとうございます。
誕生日がちょうど半年違いだと性格が正反対で気が合う、というような話を聞いたことがあるのですが、私が8/22生まれですので、ひろりんさんとはほぼ真裏に当たります。ずいぶん長い付き合いですが、今後もひとつよろしくお願いします。

これに合わせたかのように、ひろりんさん執筆の「詰将棋実戦形パラダイス2」が届きました。かつて私の書いた本の続編ということで、これからまたゆっくり読んでみます。
さらには先日エントリーでちょろっと書いたのに対し、ある詰キストの方が「詰将棋工学母艦」をわざわざ送って下さりました。2冊あるから、とのことですが、恐縮しきりです。ありがとうございます。作品の方でも随分お世話になっている方ですので、今後ともよろしくお願いいたします。

2000年7月号 短2大和敏雄氏作 


大和さんといえば枕詞は「絶好調」です。かつては大道棋を得意とされていたそうですが、私の知る範囲では、短編〜中編ならなんでもこなすオールラウンドプレイヤーという印象です。

誤5 無0 A33 B44 C0 平均2.42

続きを読む

今日は何の日 

毎年2月26日が近付くと生徒に質問するんですね。「2月26日は何の日でしょう?」って。用意してある答えは「二・二六事件の日」なんですが、盲点に入るのか、答えられたためしがありません。まぁだから何だって話なんですけど。

とりあえず2000年上半期のアップが終わりましたので、一覧を作ってみました。右メニューがいずれオーバーしそうですので、それを見越した態勢作りです。こうした方が見やすい等ありましたらコメントにてご意見いただければ幸いです。私の技術の及ぶ範囲で善処させていただきます。

昼間なんとなく競馬を見ていたんですが、松永幹夫騎手が今日で引退のようですね。まだ38歳なので若いなぁと思っていると、メインの重賞を人気薄の馬で勝ってしまったではないですか。あまりにかっこよすぎで、しばし呆然としました。大学時代には随分競馬も見たものですが、徐々に知っている騎手もいなくなっていくようです。

2000年7月号 短1詰棋迷人氏作 


半期のスタート作品はやはり気を遣うもので、すっきりした初形の爽やかな手順が望まれます。本作はちょっと駒数が多いものの、実戦形から気分の良い手順が楽しめると思います。

誤3 無5 A41 B33 C0 平均2.55

続きを読む

2000年上半期作品一覧 

☆盤面クリックで各題の解答・短評一覧へとジャンプします。  banner_04.gif

20060131151415.gif2000年1月号 短1濱田歩氏作

記念すべきミレニアム第1作はあの濱田博氏の奥様にご登場いただきました。詰将棋のルールもよく分かっていないような状態でこんなきれいな作品を探り当てちゃう感覚が羨ましいと思いました。最近はどうされているのでしょうかね。

誤9 無0 A24 B54 C5 平均2.22

20060201014157.gif2000年1月号 短2山田康平氏作

1月らしい盤面1の字。内容はないようなものですが、すっきりしていて、客寄せとしてはこういう作品は重宝します。でもまぁさすがにミレニアム記念の1月号以外だったら採らないですし、作者にはそういうことで投稿していただいた訳ですが。

誤2 無0 A19 B58 C12 平均2.07

20060202133419.gif2000年1月号 短3長谷繁蔵氏作

これも1月号らしい盤面1の字です。作者は詰将棋を心から愛するおじいちゃんという感じで、会合でお会いするといつもにこにこと詰将棋をされています。詰キストにとっての一つの理想郷に達しておられるのかなと思います。

誤2 無17 A42 B30 C2 平均2.54

20060202134921.gif2000年1月号 短4濱田博氏作

短1と御夫婦横並びでの出題としてみました。多分詰パラ史上初のことでしょう。作者にはひと頃よくストックを見せてもらっていたもので、検討環境さえ整えば大作を連発されることと思います。期待しております。

誤8 無41 A35 B10 C1 平均2.73

20060202135951.gif2000年1月号 短5筒井浩実氏作

作者には大学時代からずっと親しくしていただいています。濁点付きの曲詰を得意とされるなど実は創作力があり、フェアリーの担当をあれだけ長期間務められるのも人徳の為せる業と尊敬しております。近々作者執筆による「実戦形パラダイス2」も発売になりますので、そちらの方もよろしく。

誤3 無19 A34 B37 C1 平均2.45

20060204001603.gif2000年2月号 短6詰棋迷人氏作

いつもといえばいつもですが、2月の選題というのは悩むものです。日数が短いこともあり、1月に増えた解答者をいきなり脱落させたくもないしということで、あまり難しめにはしにくい面があります。こういういい客寄せがあるといいんですよね。

誤2 無4 A24 B44 C6 平均2.24

20060205001222.gif2000年2月号 短7森永秀明氏作

ミスター実戦形・森永氏の作品としては珍しい初形です。手順の方も大駒中心の、いわば“らしく”ない内容なのですが、本作で大波乱が起きようとはさすがに予想できませんでした。後で思えばちょっと並べ順も怪しかったですかね。

誤28 無9 A11 B32 C0 平均2.25

20060205110606.gif2000年2月号 短8平松準一氏作

いかにもという合駒モノですが、こういうのを好きかどうかが詰キストか否かのリトマス紙という感じがしますね。だいぶ出尽くした感もあるのですが、投稿されるとありがたいタイプの作品とは言えます。

誤5 無1 A49 B26 C0 平均2.65

20060205112101.gif2000年2月号 短9原田清実氏作

中合の名手・原田さんにはよく投稿をいただき、一時期名古屋勤務をされていたこともあって仲良くさせていただいております。本作はちょっと初形が大模様ですが、構想が凝っていていつものお気楽原田流とはちょっと違う感じです。とりあえずはHPの復活を期待します。

誤22 無11 A27 B19 C1 平均2.55

20060205121500.gif2000年2月号 短10梅本拓男氏作

解答強豪として名高い作者で、その実力を活かした読ませる中編は桂花の好きなジャンルです。本作は作者コメントに「難解性を狙ってみました」とあり、梅本さんにそんなことを言われてはびびってしまいますね。

誤14 無19 A31 B17 C0 平均2.64

20060205210129.gif2000年3月号 短11森永秀明氏作

そういえばこのころ作者にお願いして10作ほどまとめて投稿いただき、小出しにして使わせてもらっていたものです。いつもながらの端正な初形から、収束で大駒をさっと消してみせるのが好感度が高いですね。

誤1 無3 A14 B50 C3 平均2.16

20060207133039.gif2000年3月号 短12武井尉一氏作

条件作にこだわる男・武井さんお得意の珍形です。この作者の凄いところは、初形だけにとどまらず、手順の方も納得できるまとまりがあることです。それにしてもこれはつい笑ってしまうような初形ですね。

誤11 無11 A35 B14 C0 平均2.71

20060207140250.gif2000年3月号 短13西輝人氏作

濱田二世・小坊主の異名を持ち、ビッグマウスぶりには定評のある作者の短大初登場作。きれいな無仕掛の市松模様で、手順の方はまぁまずまずというところでしょうか。

誤7 無5 A17 B40 C2 平均2.25

20060207144828.gif2000年3月号 短14本村誠人氏作

作者はキレのある短編を得意とされる印象で、そのまま手数が長くなって短大という感じです。本作については何度か余詰・修正のやり取りをさせていただいたのを覚えています。持駒が持駒だけに、いろいろ紛れが危ないんですよね。

誤3 無21 A31 B16 C0 平均2.65

20060207145740.gif2000年3月号 短15梅本拓男氏作

簡素な初形に手頃な持駒、それでいて結構読まされる作品です。こういう簡素形からの粘りのある手順というのは桂花好みですが、根本的な力を持っている人の強みを感じます。

誤5 無7 A24 B33 C2 平均2.37

20060212103721.gif2000年4月号 短16三角淳氏作

曲詰特集は若手でスタートしてみました。作者は比較的曲詰を得意とされている印象があり、後ろの大家たちに引けを取らぬ成績を収めました。31成桂はやや苦しい配置ですが、まぁ好みの問題でしょうか。

誤2 無1 A36 B31 C0 平均2.53

20060212112210.gif2000年4月号 短17安達康二氏作

田舎の曲詰というのはちょっと野暮な感じと背中合わせですが、安達さんの場合は野暮とは無縁。本作はあまり見慣れない感じの収束に注目ですね。

誤3 無4 A39 B25 C0 平均2.60

20060214130223.gif2000年4月号 短18岡田敏氏作

やはりあぶり出し特集といえば岡田さんは欠かせません。これだけの大型のあぶり出しを創らせれば右に出る者はありませんね。本作がちょうど入選555回目と、フィーバー記念作になりました。

誤3 無9 A28 B28 C4 平均2.40

20060214131544.gif2000年4月号 短19服部彰夫氏作

中部詰棋界のボスであらせられる作者、昨年は全国大会の実行委員長に作品集「砂丘」の発刊と大活躍されました。氏の曲詰は独特の難解さで有名で、本作あたりはまだ軽い範囲に入ってしまうのが恐ろしいところです。

誤3 無12 A41 B15 C0 平均2.73

20060214133637.gif2000年4月号 短20岡本眞一郎氏作

不成の岡本として名高い作者ですが、曲詰も得意とされており、中合や捨合の入った華麗な手順には感心させられます。本作は成香のぶつかった初形が目をひきますが、軽い合駒から何の字が飛び出すでしょうか。

誤4 無6 A45 B18 C0 平均2.71

20060214142708.gif2000年5月号 短21信太弘氏作

桂花の今ほしい詰棋書は信太さんの「詰将棋工学母艦」なのですが、今でもどこかで取り扱っているんですかね。それはさておき、本作は爽やかな流れで、期末の客寄せには打ってつけの作品といえましょう。

誤4 無2 A25 B41 C3 平均2.31

20060214160236.gif2000年5月号 短22原亜津夫氏作

半期賞作家の原さんにおねだりして、ユーモラスな作品を投稿いただきました。作者は寡黙な実力者で、香龍会の二次会の料理屋で頼んだメニューがいつも最後になるという特技をお持ちです。人柄ですかね。

誤12 無7 A24 B30 C3 平均2.36

20060214161454.gif2000年5月号 短23新井直之氏作

軽妙な作品を持ち味とされる作者ですが、今では日本最南端の詰キストでしょうか。本作が初入選でしたが、とても初入選とは思えないまとまりの良さには驚かされました。

誤1 無1 A24 B45 C3 平均2.29

20060214162925.gif2000年5月号 短24武井尉一氏作

今度は香4枚のユーモラスな初形。強力なようで案外弱い守備陣をうまくかいくぐる手順はうまくできています。短12との合わせ技一本という感じで、半期賞授賞の作品です。

誤11 無13 A38 B14 C1 平均2.69

20060214164154.gif2000年5月号 短25山田修司氏作

やはり期末の大トリにビッグネームの作品は安心感があります。きれいな初形からリフレインの味の手順は惚れ惚れするできの良さです。さすがにうまいものですね。

誤11 無22 A35 B9 C0 平均2.79

月末 

気付いたら月末が近付いてきていますね。2月は急に終わってしまうので、どうも感覚が狂いますね。
好調にスタートした原稿作成も頓挫しておりますが、とりあえず明日のうちに目鼻をつけ、火曜日には完成させたいところです。たまには月内に原稿を送って、須藤さんをびっくりさせてみたいところですね。

2000年5月号 短25山田修司氏作 


やはり期末の大トリにビッグネームの作品は安心感があります。きれいな初形からリフレインの味の手順は惚れ惚れするできの良さです。さすがにうまいものですね。

誤11 無22 A35 B9 C0 平均2.79

続きを読む

300日 

今日でブログ開始300日になりました。飽きっぽい飽きっぽい性格だけにいつまで続くか心配でしたが、いつも見ていただいていると思うと励みになり、続けてこられています。いつもありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いいたします。ブログランキングの方も1日1回ぽちっとお願いできれば幸いです。

とりあえず半期分の短評アップが無事25日間で終了です。今月は仕事が結構ヒマになったこともあるのですが、常にアップの貯金ができた状態が続いており、良い感じです。何とか300日で過去6年分のアップを終了させたいのですが、まだ1/12しか済んでいないんですね。気が遠くなりますが、挫けないようにがんばっていきます。たまには励ましのコメントなどいただければこれまた幸いです。
とりあえず最初の1年半分さえ乗り切れば、後は既に短評はPCに入っているので大丈夫だろうという皮算用ですが、どうなりますことやら。

両サイドもちょっとずついじっているのですが、なかなかこれぞという形に落ち着きません。現状ではかなり満足しているのですが、いろいろと手を入れたいところもあり、なかなか落ち着かないブログとしてやっていくことになりそうです。

2000年5月号 短24武井尉一氏作 


今度は香4枚のユーモラスな初形。強力なようで案外弱い守備陣をうまくかいくぐる手順はうまくできています。短12との合わせ技一本という感じで、半期賞授賞の作品です。

誤11 無13 A38 B14 C1 平均2.69

続きを読む

書を読む 

最近話題の「博士が愛した数式」を読みました。何か日本語の本を読んだのは久しぶりのような気がします。そもそも日本語の本は特定の作者のものしか読みませんので、ちょっと新しい感じでした。教育に携わる者として勉強になる部分も多く、数字が出てくる部分は興味深く読めました。映画化されたらしいですが、こういう内容でも人気が出るんですね。

岩手県から訪問いただいたようで、残るは秋田・山梨・徳島・高知となっております。月間通算も6000を越え、いつも見ていただきありがとうございます。
左メニューの一番上で、詰将棋全国大会までのカウントダウンを始めてみました。ネット全体でうまく連携して盛り上げていけるといいですね。

2000年5月号 短23新井直之氏作 


軽妙な作品を持ち味とされる作者ですが、今では日本最南端の詰キストでしょうか。本作が初入選でしたが、とても初入選とは思えないまとまりの良さには驚かされました。

誤1 無1 A24 B45 C3 平均2.29

続きを読む

破綻 

4月からの予定が一応組み上がっていたのですが、いつもながら絶妙のバランスの上に成り立っていますので、1ヶ所崩れると大幅に他へ波及が出ます。本日1ヶ所破綻を来たし、大幅な再考を余儀なくされました。とりあえず考えて代替プランはできたのですが、それが成立するかどうかは今からの交渉次第というところでしょうか。何とか休みの確保だけは果たしたいと思います。

どうもそろそろ花粉の季節に突入のようで、徐々に全身が痒くなってきました。今からだと3ヶ月くらい続きそうな感じで、気が重くなります。こればっかりはずっと付き合っていかないといけないのでしょうね。

2000年5月号 短22原亜津夫作 


半期賞作家の原さんにおねだりして、ユーモラスな作品を投稿いただきました。作者は寡黙な実力者で、香龍会の二次会の料理屋で頼んだメニューがいつも最後になるという特技をお持ちです。人柄ですかね。

誤12 無7 A24 B30 C3 平均2.36

続きを読む

第7巻 

ダレンシャンの第7巻を読了しました。新たな登場人物もあり、場面も大きく変わるものの、全体としてはちょっと地味な巻でしょうか。日本語版を読んだ生徒にちょっと話を聞いたりして先の読みが当たっていることは確認済みなのですが、どうも最近Crepsleyがドラゴンボールのピッコロにオーバーラップしてしまいます。なんでしょうね。

だいぶ前からちょっと身体を鍛えようと思いつつ、ずぼらな性格で実行できずずるずる来ていたのですが、昨日こけたので決心が付きました。今日からがんばります。目標は全国大会までに3キロ減としておきます。こうやって公言しておかないと決心が鈍っちゃいますからね。

本日奈良県と香川県からアクセスをいただいたようで、今月42都道府県に到達しました。残る5つは、岩手・秋田・山梨・徳島・高知となっております。お知り合いの方がおられましたら、是非とも宣伝の方、よろしくお願いいたします。(笑)

2000年5月号 短21信太弘氏作 


桂花の今ほしい詰棋書は信太さんの「詰将棋工学母艦」なのですが、今でもどこかで取り扱っているんですかね。それはさておき、本作は爽やかな流れで、期末の客寄せには打ってつけの作品といえましょう。

誤4 無2 A25 B41 C3 平均2.31

続きを読む

改作 

一日雨でしたね。夕方に入った本屋で、入口を入った瞬間に足が滑り、見事に転んでしまいました。きれいにお尻から落ちたのでそんなに痛くはなかったのですが、とりあえず恥ずかしかったです。こんなことは人生で初めてのような感じで、なんだかなぁというところでしょうか。

昨日の図ですが、ちょっと改作してみました。
nigiri-c.gif
銀不成の回数を増やしたのと、23が駒取りでなくなったので、多少は良くなったでしょうか。まぁ根本的にそういうレベルの問題ではないのですが。


2000年4月号 短20岡本眞一郎氏作 


不成の岡本として名高い作者ですが、曲詰も得意とされており、中合や捨合の入った華麗な手順には感心させられます。本作は成香のぶつかった初形が目をひきますが、軽い合駒から何の字が飛び出すでしょうか。

誤4 無6 A45 B18 C0 平均2.71

続きを読む

香龍会 

久しぶりに香龍会にお邪魔しました。
午前中に仕事を済ませ、ちょっと遅れて会場へ。そんなことじゃないかとは思っていたのですが、おられたのは橋本さんと鈴木さんのみ。鈴木さんの作品なんかを見ながらいろいろとお話をしました。早めに鈴木さんが帰られ、橋本さんと二人っきりに。橋本さんがさざんか将棋倶楽部の握り詰をいろいろ考えておられるとのことで、拝見しながらいろいろ考えてみました。ありきたりの手順をテーマに(謎)帰りの電車でもいろいろ考え、とりあえず下の2図を得ました。

nigiri-a.gif
超安直な馬ノコ。こういうの一回創ってみたかったんですよ。ただ収束に逃げ方の非限定があるのがちょっとですね。(それ以前の問題)


nigiri-b.gif
超安直なミニ煙。こういうの一回創ってみたかったんですよ。ただこれを自分の名前を冠して出す勇気はちょっとないですねぇ。まぁ出してもいいんですけど。


こういう方法で握り詰を創ったことがないので、大変ですね。
結局参加者は3名で、やっぱり皆さん全国大会が終わってちょっとモチベーションが下がっちゃった感じですかね。
こうして桂花の香龍会は終わった。

2000年4月号 短19服部彰夫氏作 


中部詰棋界のボスであらせられる作者、昨年は全国大会の実行委員長に作品集「砂丘」の発刊と大活躍されました。氏の曲詰は独特の難解さで有名で、本作あたりはまだ軽い範囲に入ってしまうのが恐ろしいところです。

誤3 無12 A41 B15 C0 平均2.73

続きを読む

目が痒い 

朝から晩まで授業でした。ちょっと昼を食べ損なって、ぐったりという感じです。
風邪の方はだいたい収まったかと思うのですが、以前左の鼻が詰まっており、昨日あたりからは鼻をかむと耳が痛いような感じで、まだ良くないようです。最近は目が痒い感じで、これはパソコンに向かい過ぎか花粉かどちらかで、風邪と花粉症の合わせ技というところでしょうか。辛い季節になったものです。

2000年4月号 短18岡田敏氏作 


やはりあぶり出し特集といえば岡田さんは欠かせません。これだけの大型のあぶり出しを創らせれば右に出る者はありませんね。本作がちょうど入選555回目と、フィーバー記念作になりました。

誤3 無9 A28 B28 C4 平均2.40

続きを読む

オリンピック 

トリノ五輪もたけなわですが、放映時間が合わず、あまり見られていません。確かイタリアとの時差は8時間ですから、昼の3時に競技してくれれば、夜の11時に見られるはずなのですが、特に室内競技はやっぱり向こうのゴールデンタイムにやるのでしょうから、そうすると日本では夜中ってことになっちゃうんですね。
とりあえず仕事から帰ってきて何か競技してるとぼーっと見るんですが、スケートのパシュートとカーリングが楽しめました。パシュートはただ見てれば面白いですね。カーリングの方はなかなか難解ですが、解説の人が適切に説明してくれるので、初めてでもよく分かります。これでショートトラックが見られれば言うことなしなんですけどねぇ。
それにしても冬期のオリンピックって、素人じゃ真似事すらできない競技が多いですね。夏の競技はまだ素人は素人なりにだいたい楽しめるじゃないですか、球技とか陸上とか水泳とか。冬はスキーのジャンプとか、スケルトンとかリュージュとか、上村と里谷のやってる競技(ぉぃ)とか、スケートの4回転ジャンプとか、素人じゃ罰ゲームですね、あれは。それだけに、そういう競技をやる人たちはすごいなぁと素直に感心してしまうんですけどね。

書き忘れるところでした。
確か明後日が香龍会のはずですが、久しぶりに予定が空きまして、参加できそうな見込みです。高校の大先輩であらせられる今川さんとも一度お会いできればと思うのですが、報告でお名前を拝見したことはないですね。とりあえずは久しぶりに詰将棋の会合ですので、ちょっと楽しみです。

2000年4月号 短17安達康二氏作 


田舎の曲詰というのはちょっと野暮な感じと背中合わせですが、安達さんの場合は野暮とは無縁。本作はあまり見慣れない感じの収束に注目ですね。

誤3 無4 A39 B25 C0 平均2.60

続きを読む

一覧 

あたふたといろいろブログデザインをいじってみました。とりあえずはメニューを全部左に移し、さて、右側はどうしようかなぁと考え、短評公開作品一覧を作ることにしました。いろいろと試行錯誤して、とりあえずこんな形にしてみました。6文字名前の作者の時がちょっと心配なのですが、その時になってから考えることにします。毎日更新するのがちょっと面倒といえば面倒なのですが、まぁ慣れるまででしょう。一応見やすくはなったかなと思いますが、右メニューからジャンプするといきなり解答が見えてしまいますので、解図を楽しまれたい方は左メニューでカテゴリー→短評でお楽しみ下さい。
自分で何度もできを確認していたりしたせいか、過去最高のヒット数で今日だけで400を越えました。ありがとうございます。いろいろとアクセス解析にメニューがあるのですが、訪問者の都道府県というのがちょっと気になっています。今のところ今月39都道府県を制覇していますので、月間全国制覇を一つの目標にしてみましょう。だからって私の力ではどうにもならないことなんですけどね。

2000年4月号 短16三角淳氏作 


曲詰特集は若手でスタートしてみました。作者は比較的曲詰を得意とされている印象があり、後ろの大家たちに引けを取らぬ成績を収めました。31成桂はやや苦しい配置ですが、まぁ好みの問題でしょうか。

誤2 無1 A36 B31 C0 平均2.53

続きを読む

妙に疲れる 

急に暖かくなりましたね。体調がおかしくなりそうです。

最近毎週水曜日は教室長が他校舎へ授業にお出かけですので、一日室長みたいな感じです。このところすごく平穏な水曜日が続いていたのですが、今日は疲れました。
とりあえず暖かくなって室温が高くて汗をかいたり、欠席連絡の電話が入ったり、生徒の退会の連絡が入ったり、いつもながらの駐車場トラブルがあったり、テスト前で自習に来ている生徒が妙にうるさかったり、明日の授業の変更依頼があったりと、何か一人ばたばたしていました。どうにも落ち着かない日で、妙に疲れました。

2000年3月号 短15梅本拓男氏作 


簡素な初形に手頃な持駒、それでいて結構読まされる作品です。こういう簡素形からの粘りのある手順というのは桂花好みですが、根本的な力を持っている人の強みを感じます。

誤5 無7 A24 B33 C2 平均2.37

続きを読む

バレンタインデー 

バレンタインデーといえば国生さゆりですね、って、世代がばればれですね。特に縁のない日ですが、気の利く女子高生にチョコレートをいただいたりして、それはそれで嬉しいものです。

のんびりと昔の短評の打ち込みなどして過ごしました。だいぶ貯金ができましたので、当分は一日一題ペースで続けていけます。1年半分さえ乗り切れば後は既に打ち込んでありますので、何か300日で300題の短評公開を終えられそうな気すらしてくるのですが、まだ15日ですね。ばてない程度にを心がけていきます。
最近こうして毎日短評の公開を始めてから、詰将棋に対するやる気がだいぶ戻ってきた気がします。高3生が抜けて授業がだいぶ暇になったこともあるのですが、こうして毎日詰将棋に触れるのが楽しいのです。この状態が続いていくといいんですけどね。

詰将棋パラダイス」HPと相互リンクをしていただきました。詰パラの作品の短評公開をしておりながら今までうっかりしておりまして、もっと早くにリンクさせていただくべきでした。ともあれ、末永くよろしくお願いいたします。

2000年3月号 短14本村誠人氏作 


作者はキレのある短編を得意とされる印象で、そのまま手数が長くなって短大という感じです。本作については何度か余詰・修正のやり取りをさせていただいたのを覚えています。持駒が持駒だけに、いろいろ紛れが危ないんですよね。

誤3 無21 A31 B16 C0 平均2.65

続きを読む

在庫状況 

特になんてことのない一日でした。短大の在庫状況でも記しておきます。
1月中に編集部に投稿された分までがほぼ手許に届いており、4月分の選題を終えた状態で、在庫は3作です。メールで打診されている作品もあるのですが、ちょっと微妙なラインで、悩んでおります。思いの外在庫が減っており、自分でもちょっとびっくりしているような状態ですが、きっと投稿が来てくれるものと信じております。

2000年3月号 短13西輝人氏作 


濱田二世・小坊主の異名を持ち、ビッグマウスぶりには定評のある作者の短大初登場作。きれいな無仕掛の市松模様で、手順の方はまぁまずまずというところでしょうか。

誤7 無5 A17 B40 C2 平均2.25

続きを読む

のんびり 

休日でのんびりだらだらと過ごしました。特にこれといったこともせず、ゆっくりした一日でした。
そういえばオリンピックが始まったようですが、なんか放送が深夜が多いですね。楽しみにしているショートトラックは夜中の3時半からとかで、そんな時間じゃ見られません。残念。

とりあえずダレンシャンの第6巻を読み終えました。第5巻に続いて面白く読み切ることができました。これでトリロジーの2冊目が終わりですが、まずまずのペースで読めていますね。何とか3月中に最終巻まで読み終えたいところです。

2000年3月号 短12武井尉一氏作 


条件作にこだわる男・武井さんお得意の珍形です。この作者の凄いところは、初形だけにとどまらず、手順の方も納得できるまとまりがあることです。それにしてもこれはつい笑ってしまうような初形ですね。

誤11 無11 A35 B14 C0 平均2.71

続きを読む

誤算 

いつも解答の束といっしょに作品が送られてきますが、全部柿木にかけて検討をします。まず第一段階として全作品を5分とか10分程度でざっと検討を通し、ここで潰れなかった作品を対象に手許に残す作品を選びます。実際に採用する作品については、採用前に1時間程度かけてしっかりと検討をかけておくことになります。ただ柿木先生は優れておられますので、潰れる作品はだいたい5分でも潰れますし、潰れない作品は1時間かけても潰れないものです。
仕事に行っている間に昨日選んだ5作を検討にかけておいたのですが、1作潰れてしまいました。元々が解くのに20分くらいかかっていたので嫌な予感はあったのですが、さすがに先生はお強いです。こういう余詰は付箋を書くのも大変で、どこをどう掘り下げるか悩まされます。とりあえずは代わりの作品を選ばないといけないのですが、一転にわかに在庫難の様相を呈しており、どうしましょうかね。ちょっと前までは余裕がある感じがしていたのですが、変ですねぇ。。。

2000年3月号 短11森永秀明氏作 

<