誤算 

いつも解答の束といっしょに作品が送られてきますが、全部柿木にかけて検討をします。まず第一段階として全作品を5分とか10分程度でざっと検討を通し、ここで潰れなかった作品を対象に手許に残す作品を選びます。実際に採用する作品については、採用前に1時間程度かけてしっかりと検討をかけておくことになります。ただ柿木先生は優れておられますので、潰れる作品はだいたい5分でも潰れますし、潰れない作品は1時間かけても潰れないものです。
仕事に行っている間に昨日選んだ5作を検討にかけておいたのですが、1作潰れてしまいました。元々が解くのに20分くらいかかっていたので嫌な予感はあったのですが、さすがに先生はお強いです。こういう余詰は付箋を書くのも大変で、どこをどう掘り下げるか悩まされます。とりあえずは代わりの作品を選ばないといけないのですが、一転にわかに在庫難の様相を呈しており、どうしましょうかね。ちょっと前までは余裕がある感じがしていたのですが、変ですねぇ。。。

2000年3月号 短11森永秀明氏作 


そういえばこのころ作者にお願いして10作ほどまとめて投稿いただき、小出しにして使わせてもらっていたものです。いつもながらの端正な初形から、収束で大駒をさっと消してみせるのが好感度が高いですね。

誤1 無3 A14 B50 C3 平均2.16

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