3月の総括 

恒例の短大掲載作品についての担当コメントを。

【短11】
非常にコンパクトな初形から内容豊富で、よくできていますね。まだ入選4回とは思えないほどの完成度の高さで、今後も要チェックの作者です。
【短12】
自然な形でうまくまとまっており、一つの収穫といえると思います。ただ6手目から同手数駒余らずとなる変化があるようで、いつもながらの確認不足にて解答者の皆さんを戸惑わせてしまったことにお詫び申し上げます。
【短13】
祝初入選。小駒使いの妙が堪能でき、捨合から馬を捨てる収束へとうまくつながりました。評点的にはそんなに伸びないのでしょうが、しっかりできていると思います。
【短14】
銀の舞が視覚的に印象に残る作品です。ただ収束で大駒がそのまま残るため、そんなに評価は高くならないような気がします。
【短15】
まんべんなく好手が散りばめられていて、力のこもった手順です。あまりに全編好手が続くためポイントがぼけた感もあるのですが、これは贅沢な悩みですね。有力な賞候補になりそうです。

新趣向として、担当による評価点の順位予想をしてみます。自分の見る目のなさを露呈するだけの気がして嫌なのですが、まぁ楽しんでいただけるかなと。

上から順に、15・11・13・14・12。
15と11は悩ましいところで、フレッシュな作者と実力者というのが評点にどう出るやら。あと3作も微妙なところですが、12は変同で評価が下がりそうなのと、13は初入選のご祝儀があると見越して、こんな感じではないでしょうか。

2月号の結果稿の方に手が着いていないのはいつも通りで、我ながら困ったものです。

2001年2月号 短9梅本拓男氏作 


作者名と持駒からして、何回も合駒を読まされそうですね。そんなに紛れは多くないと思うのですが、こういうのに拒否感がないことが解答強豪への第一歩なのでしょう。

誤6 無17 A21 B28 C2 平均2.37

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プロ野球展望 

でこぽんさんにご指導いただき、短評アップのエントリーで一部いじってみました。変更点としては、盤面画像の左のスペースを若干狭くしたことと、盤面をクリックで短評が見られるようにしたことです。続きを読む、は小さくてクリックしにくいとのことでしたので、これからはでかい盤面をクリックしていただけます。

プロ野球のセリーグが明日開幕のようなので、こちらも展望をしてみます。キャンプやオープン戦など全然見ていませんので、何となくの印象での予想となります。ひろりんさんのんさんに先に予想をされて、ちょっとやりにくいのですが。

【1位・阪神】
どうもどの球団も帯に短し襷に長しの印象で、お二人に挙げられていないので。阪神が連覇するというのは考えにくいんですが、裏をかくという感じでしょうか。戦力的には特に変化もなさそうなので、普通に戦えば優勝してもおかしくないんですよね。
【2位・巨人】
本当はもうちょっと下にしたかったんですが、いろいろとあってここに。李スンヨプ・小坂・パウエルの移籍組はセパの野球の違いに戸惑い、そんなに活躍しないと思うのです。3番二岡という打線も確率的にどうなのよというところですし、ライトの定位置確保したのも誰だかよく分からないですし。桑田がローテーション候補になってるようじゃダメだと思うんですけどねぇ。
【3位・横浜】
思い切ってひねってみました。古木とか村田あたりがうまく確変に入ってくれれば上位もあるというところでしょうか。なんかピッチャーが足りないような気もするんですが、クルーンですから。
【4位・中日】
普通に考えて優勝してもおかしくないんですが、いろいろとマイナス要素を考えてこの位置で。まず投手陣は川上が外れ年だとすれば、案外大したことなく見えてきます。打撃陣は森野の離脱で立浪が定位置確保のようですし、あれあれアレックス、新人藤井はまぁ計算できないですし、谷繁もそろそろ衰えてくるころでしょうか。悪い方に悪い方に考えると、Bクラスでも不思議はないかなぁと。
【5位・ヤクルト】
古田次第ですが、相当厳しそうです。最下位まであるとは思いますが、まぁ何とか5位くらいにはなるんじゃないでしょうか。打線は悪くないですし、投手陣もまぁどうなんですかね。
【6位・広島】
野村は引退したんですっけ。緒方・前田の1、2番って、走れるんですかね。赤ゴジラは1年だけだったっぽいですし、新井もどうなんですかね。投手陣もよく分からないですし、そろそろ若手育成モードでお願いします。

お二人の予想をかいくぐってみたので、相当無理のある予想となってしまいました。

2001年2月号 短8新ヶ江幸弘氏作 


作者名と配置から見て曲詰なのは分かるのですが、それにしては配置駒が少なすぎて、どんな形になるのか、想像がつきにくいかもしれません。いつもながらのきっちりした創りですが、本作は残念ながら余詰がありました。

誤3 無22 A34 B12 C2 平均2.66

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平々凡々 

起きて、だらだらして、仕事。そんな感じの平凡な一日でした。

とりあえずランキングが抜け出しての1位になったようです。ありがとうございます。上がいなくなるとつまらない面があるのですが、上の階層のゲームランキングで乗し進出を目指しましょうか。さすがにこっちは上位が強そうですけどね。

2、3日前になりますが、カウンターを変えてみました。色的にはしっくりしているかなと思いますが、どうでしょうか。それにしてもこのカウンターはハイテクで、ポインタを合わせると過去1週間のアクセス数が見られたりするんですね。びっくりです。

風みどりの玉手箱」さまをリンクに追加させていただきました。先日短大向けに投稿いただき、5月号で採用予定です。解説させていただくのは初めてのはずですので、がんばります。

ダレンシャンは快調に残り100ページというところ。今月中の読了に向け、ラストスパート中。話も面白くて、順調で良い感じです。

2001年2月号 短7新井司氏作 


非常に雰囲気の良い初形で、手順の方のまとまりも素晴らしいものがあります。持駒の豊富な銀桂の捌きが堪能できる作品です。

誤6 無10 A24 B33 C1 平均2.39

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一瞬だけ 

昨日の今日ですが、一瞬だけ囲碁将棋部門の1位になったようです。いつもありがとうございます。それにしても、なかなか最新記事を反映してくれないですね。ちゃんとping送信しているつもりなんですが、なんかまずいんですかね。

とりあえず先のことを考えてみると、2000年から昨年までの作品が6年分・300作ありますので、そのアップが終わるのが11月末くらいですね。そこから今年の1年分・50作をアップすると、1月の中旬くらいになりますか。ここで結果発表より先に短評アップになります。

来年のことを言えば鬼が笑うなどと申しますが、その先はどうしていきましょうかねぇ。自作をアップして整理していってもいいのですが、それはあっという間に終わってしまいます。短編ばか詰でtry!everyday!というのは一時期考えたのですが、さすがに面倒ですね。

そう考えてみると、詰パラHPの毎日作品アップはすごいことです。あり得ないです。fmを利用したばか詰ですら続けられるとは思えないところで、尊敬してしまいます。

まぁ1年近く先のことですから、ゆっくりと考えていくことにします。何か妙案などあればコメントいただければ幸いです。

2001年2月号 短6千々岩倫太郎氏作 


コンパクトな初形ですが、攻め駒は小駒ばかりで、玉方の2枚の大駒の守りをいかにしてかいくぐるかがポイントになります。この形で高い合駒が出るのはちょっと意外かもしれません。

誤3 無0 A26 B40 C4 平均2.31

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近くて遠い 

ダレンシャン第11巻を読了しました。またおもしろい巻で、ペースアップに成功です。最後にあっという展開なのですが、これは最初から読めてしまいました。まぁそうなるところでしょう。それはともかく、この調子で何とか月内に最終巻も読了できればと思います。

ブログランキング登録からしばらく経ちましたが、囲碁将棋部門ではなかなか2位に手が届きません。結構近いように見えたのですが、思ったより大変ですね。また、新着(登録から1週間以内)の方は7位まで上昇しましたが、その上はなかなか大変そうです。

こういうランキング形式って、性格的に何か気になるんですよね。所詮は絶対数の少ない詰将棋メインというブログですので限界が見えていますが、ランキング上昇が私の元気の素となっていますので、1日1回ぽちっとお願いできればと思います。

ということでご協力お願いいたします → banner_04.gif


2001年1月号 短5新ヶ江幸弘氏作 


やはり新年号にはあぶり出しですね。ちょっと何の字が出るか、予想が付きにくいかもしれません。手順の方もいつも通り、レベルの高さは折り紙付きといえましょう。半期賞授賞作です。

誤5 無29 A31 B7 C0 平均2.81

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大相撲春場所千秋楽 

春場所千秋楽ということで、恒例の幕内全力士コメントを。
四股名の右は、今場所の成績・出身・所属・愛称となっております。

栃東の綱取り、白鵬の大関取り、千代大海と魁皇のカド番と話題の多い場所でしたが、期待に違わぬ盛り上がりでした。白鵬の成長著しく、千秋楽結びの一番まで優勝が決まらない展開はいいですね。

両者負けての決定戦は想定外でしたが、栃東の綱取りは来場所に繋がるし、魁皇は残留するし、優勝決定戦はあるし、白鵬の昇進には影響ないしということで、実は一番円満な結果だったのかもしれません。

その決定戦ですが、熱戦でした。白鵬は負けて強しと思わせる一番で、横綱と互角に渡り合った内容は評価できると思います。

来場所以降ですが、朝青龍の昨年のような絶対的な強さはなくなっていますので、群雄割拠の時代に入りそうです。朝青龍・栃東・琴欧州・白鵬を中心に、把瑠都も上がってくると面白い時代を迎えそうです。

【朝青龍】13-2・モンゴル出身・高砂部屋・ドルジ
やはり稽古不足は否めないようで、白鵬・栃東との対戦はいずれも完敗といえる内容でした。もう一回かつての気持ちを思い出して、稽古に打ち込んでほしいものです。横綱は強くあってほしいのです。憎らしいほどの強さを是非もう一度。
【栃東】12-3・東京都出身・玉ノ井部屋・ダイスケ
綱取り場所は惜しくも残念な結果に終わりましたが、終盤踏ん張って来場所に繋がったようなムードにしてしまったのは立派でした。場所中毎日ブログを更新され、ファンサービスは立派です。普天王関くらい取組内容も書いていただけると相撲ファンとしては嬉しいんですけどね。トラックバックから相互リンク狙いです。栃東関のブログはこちら。
【琴欧州】9-6・ブルガリア出身・佐渡ヶ嶽部屋・カロヤン
膝が相当悪いようで、終盤は相撲になりませんでしたが、一応フル出場して大関としての責任は果たしたような感じです。まずは怪我を治すこと、それしかないですね。
【千代大海】9-6・大分県出身・九重部屋・リュウジ
さすがはカド番脱出のプロ、危なげない?脱出劇でした。この先も1場所ごとにカド番が予想されますが、脱出記録をどこまで伸ばすのか、注目です。
【魁皇】8-7・福岡県出身・友綱部屋・キンタ
途中はさすがにもうダメかと思いましたが、終盤の鬼気迫る姿はすさまじいものがありました。体調さえ戻ってくればまだまだ取れると思うのですが、なかなか戻ってこないんでしょうね。後何年がんばれるでしょうか。
【白鵬】13-2・モンゴル出身・宮城野部屋・ダワー
立ち合いの重心を低くした踏み込みは圧巻です。そこからの相撲も速く、早くも横綱相撲という感すらあります。千秋楽は魁皇の執念にやられましたが、大関昇進は決定ですね。怪我にだけは気を付けて、大横綱を目指してほしいと思います。
【琴光喜】8-7・愛知県出身・佐渡ヶ嶽部屋・タミヤ
安定した関脇ですが、なかなか2桁勝てなくなりました。皇司にあごの骨を折られ、朝青龍に吊り落とされと散々で、アマチュア相撲で活躍しすぎてプロで大成し損ねたという印象です。小手先の相撲を封印することですね。
【露鵬】4-11・ロシア出身・大嶽部屋・ソスラン
引く相撲が目立ちすぎで、現状ではこの番付では厳しいでしょう。いい体格をしているんですから、もっと前に出るべきです。しばらくは星が上がらなくなっても引きを封印するべきだと思います。
【雅山】10-5・茨城県出身・武蔵川部屋・マサト
型のない相撲ですが、前へ出る圧力はさすがのものです。最近は大関キラーとして定着で、もう一回大関を目指してがんばってほしいものです。一応来場所から12-12と勝てば昇進してもおかしくはないんですよね。
【玉乃島】5-10・福島県出身・片男波部屋・アラタ
塩をまいた右手で胸を叩くのは、パッション屋良を意識しているんでしょうか。先場所後半のがんばりから今場所は期待しましたが、ぱっとしませんでした。やっぱり身体をしっかり治さないといけないんでしょうね。
【黒海】5-10・グルジア出身・追手風部屋・コッカイ
いわゆる泥棒ヒゲでジョリジョリするのが得意技でしょうか。今場所は場所前にお父さんが亡くなって帰国ということで、大変でした。立ち合いも以前より随分良くなっているようで、来場所以降に期待します。ヒゲは毎日きれいに剃りましょう。
【安馬】8-7・モンゴル出身・安治川部屋・アマ
細身の身体で毎日一生懸命の土俵には胸を打たれます。こういう力士が活躍すると相撲人気も上がってくると思いますので、怪我をしないようにがんばってほしいです。脇腹とおでこの痛みに耐えての技能賞獲得、おめでとうございます。
【北勝力】1-14・栃木県出身・八角部屋・リキ
先場所の勢いはどこへやら、ほとんど突っ張るような場面もなく不可解な場所でした。押し相撲は一回歯車が狂うと徹底的におかしくなるといいますが、ここまで負けることはないでしょう。番付を下げて来場所の大勝ち狙いでしょうか。
【安美錦】7-8・青森県出身・安治川部屋・リュウジ
両膝のサポーターが痛々しいです。身体がないので、もっと前に出る相撲を取らないと、土俵際でばかり勝負していてはまた怪我してしまいます。期待している力士なんですけどねぇ。
【岩木山】4-11・青森県出身・境川部屋・ツーヤン
序盤で額を怪我して、連日流血は痛々しかったです。この位置でこれだけ負ける力士ではないと思うのですが、どうしたんですかね。身体を活かして前へ前へ出る相撲に磨きをかけるしかないですから、稽古あるのみですね。
【普天王】6-9・熊本県出身・出羽海部屋・ウッチー
ブログ関取として名高く、左四つのいい型を持っていますので、期待している力士です。場所中毎日ブログを更新されるのには頭が下がります。トラックバックから相互リンク狙いですが、ご本人に見ていただけますかどうか。普天王関のブログはこちら。
【出島】6-9・石川県出身・武蔵川部屋・ジマ
出る出る出島のスピード相撲は見ていて爽快感がありました。ほうかしき炎以来は本来の調子には戻らず、もどかしい場所が続きます。
【旭天鵬】11-4・モンゴル出身・大島部屋・テンホウ
ひと頃は大関に上がると見ていたんですが、性格的な甘さでしょうか、今ひとつ大成しきらずという印象です。さすがにこの位置になると格の違いという感じで大勝ちでした。来場所の三役が確定的で、上位を苦しめるくらいがんばってほしいです。
【時津海】2-13・長崎県出身・時津風部屋・サカモト
先場所で復活したのかと思ったのですが、今場所はあらまぁという感じでした。幕内の下位では技だけで通用するものの、上位ではもう厳しくなっているようです。千秋楽勝って幕内残留は何とか大丈夫そうなので、番付が下がる来場所に期待でしょう。
【垣添】9-6・大分県出身・武蔵川部屋・トオル
いかにも負けん気の強そうな感じで、琴錦を目標とする速攻が持ち味です。両手を付いて待つ仕切りは幕内一番といってもいい美しさで、見習わなければならない力士も多いですから、がんばってほしい力士です。
【時天空】8-7・モンゴル出身・時津風部屋・フチェ
足技得意ですが、最近は立ち合いの突っ張りに活路を見出しているようです。突っ張りで良い体勢を築いて足技で仕留める相撲を磨いていけば、人気も上昇すると思います。あまり類型のいないタイプなので、がんばってほしいです。
【稀勢の里】10-5・茨城県出身・鳴戸部屋・ハギワラ
2桁勝利は立派ですが、期待の大きい力士なのでこんなものではないという感じですか。相撲自体は良くなってきているようですので、出稽古で厳しい立ち合いを身に着けられるかどうかに将来がかかっていると思います。
【春日王】7-8・韓国出身・春日山部屋・キム
どういう相撲を理想としているのか、今ひとつ方向性が見えてこない現状です。大分体重が増えてかつての旭鷲山と同じような状態に見えますが、技のキレで勝負してほしい力士です。
【琴奨菊】9-6・福岡県出身・佐渡ヶ嶽部屋・キク
有望株のはずなんですが、目立たないですね。先場所も書いたような気もしますが、これといった印象がないのです。
【朝赤龍】10-5・モンゴル出身・高砂部屋・ダシ
徐々に早い相撲が見られるようになり、今場所は成績も伸びました。立ち合い前みつを取って前に出る早い相撲を磨いていけば、三役も見えてくるでしょう。
【十文字】4-11・青森県出身・陸奥部屋・モン
やはり相撲の遅さが災いし、今場所は膝かどこかの怪我もあったようで残念な結果に終わりました。腰の重い力士ですが、もっと早い相撲を身に着けないといけません。十両から出直しです。
【豪風】9-6・秋田県出身・尾車部屋・アキラ
上背のなさを活かした押し相撲。下から押し上げて前に出る、これしかないでしょうね。北勝海か千代大海のような相撲を目指していくことになるのでしょう。10日目勝ち越しも終盤息切れして9番止まりは残念でした。
【栃乃花】7-8・岩手県出身・春日野部屋・ヤチ
本格的な四つ相撲でかつて期待していた力士ですが、怪我に泣きました。幕内の中位くらいなら勝ち越せる力はあると思うので、まだまだがんばれるでしょう。
【豊ノ島】6-9・高知県出身・時津風部屋・カジ
背の低さを活かした相撲で活路を見出しますが、なかなか幕内で勝ち越せないですね。かつての琴錦のような速攻相撲ができるともっと上位に行ける力士なのかもしれません。
【若の里】11-4・青森県出身・鳴戸部屋・コガワ
この位置ならもっと勝ってもいいくらいですが、やっぱり相手なりに走るタイプですね。これで前頭上位に戻ってきますので、もう一花咲かせるつもりで立ち合いを直してほしいです。
【高見盛】7-8・青森県出身・東関部屋・カトー
人気王ですが、最近毎場所7-8ですね。右を差してかいなを返す相撲もあまりなく、このままじりじりと下がっていきかねない感じがします。相撲人気の一端を担っているのですから、もっとちゃんとした稽古をしてがんばってほしいものです。
【白露山】9-6・ロシア出身・二十山部屋・セキトリ
確かまだ23歳のはずですが、すっかり月代です。兄露鵬と同じくすぐに引く場面が目立ち、これが直らない限りは上位では苦しいでしょう。
【栃乃洋】8-7・石川県出身・春日野部屋・タイチ
左四つのスペシャリスト。先場所十両陥落したときは引退かと思いましたが、1場所で復帰した上に今場所勝ち越しで、まだまだがんばるようです。ただ明らかに往年の力はなく、1ケタ枚数で勝ち越せるかどうかというくらいだと思います。
【旭鷲山】11-4・モンゴル出身・大島部屋・シュウ
ときどき思い出したように勝ちまくりますね。新たなシュウたんスペシャルは相手の手首をつかむようで、時天空戦でしたか、相手の手が土俵に付きそうになってるのには笑いました。敢闘賞受賞おめでとうございます。
【春日錦】5-10・千葉県出身・春日野部屋・タカヒロ
四股名といい風貌といい相撲内容といい、印象が薄いです。
【豊桜】4-11広島県出身・陸奥部屋・ムコちゃん
勢いのある押し相撲ですが、今場所は苦戦でした。兄が有名すぎる弟もつらいものがあるんでしょうね。逆に地味さに磨きをかけてみるなんてどうでしょうか。
【北桜】7-8・広島県出身・北の湖部屋・ムコウ
豪快な塩撒きの熱い男は健在で、徐々に人気も出てきたようです。負けた日でもファンと握手をしたりサインを書いたりハイタッチをしたりで、尊敬に値します。千秋楽惜しくも負け越しは残念ですが、幕内残留は大丈夫なので、来場所も熱くがんばって下さい。
【玉春日】9-6・愛媛県出身・片男波部屋・マッちゃん
ここ数年、押せない押し相撲という印象で、限界も近いかと見ていたのですが、今場所は活躍でした。どうやって勝っているのかよく分からないのですが、ベテランの味ということなのでしょう。
【皇司】4-11・兵庫県出身・入間川部屋・オオウチ
猫だまししたりするおもしろい相撲なのですが、そろそろ幕内では厳しくなってきたようです。再入幕の回数記録でも狙っていけばよいのではないでしょうか。
【潮丸】4-11・静岡県出身・東関部屋・ウッシー
ちょっと体重が増えすぎの印象で、冴えませんでした。丸っこい身体を活かした押し相撲が魅力ですが、怪我に泣かされた力士ですね。もっと稽古で身体を絞って出直して下さい。
【嘉風】8-7・大分県出身・尾車部屋・マサツグ
幕内の水にも慣れたようで、初の勝ち越しおめでとうございます。
【武雄山】8-7・愛知県出身・武蔵川部屋・トミー
和歌乃山の押し相撲バージョンといった印象。おっつけながら押していく相撲で、もうひとがんばりしましょう。

十両以下の力士もちょっとだけ。
【土佐ノ海】9-6
十両に落ちても取ったのには驚きました。無事1場所で幕内復帰が決められて良かったですね。ただちょっと体重が増えすぎているような印象で、ひと頃のようにもうちょっと絞った方が良いのではないでしょうか。真面目な語り口調が誠実な人柄をうかがわせて、応援している力士です。
【片山】9-6
四股の名人。この人は幕内にいてほしいのですが、肝心の相撲の方がなかなかぱっとしません。基本動作があれだけしっかりできる力士ですから、もっと大成してもいいと思うんですけどね。とりあえずは千秋楽の9勝目で再入幕は確実です。
【栃栄】6-9
十両で負け越すような力士ではないと思うのですが、怪我でもしているんでしょうか。褐色の肌が印象的で、まだまだがんばれると見ています。
【駿傑】6-9
流さん一押しの注目株ですが、なかなか苦しい土俵が続いているようです。身体がないのでしょうがないような気もします。もう一回入幕目指してがんばりましょう。
【隆乃若】7-8
かつて評論家が期待していた力士ですが、立ち合いが甘く、大成はできないと見ていました。十両で負け越しているようではそろそろ限界が見えてきたようです。
【海鵬】8-7
逆転しない粘りを持ち味としており、寄り倒される姿が印象的です。いつも必死の形相でがんばるのですが、もう一回幕内に戻れるかどうか微妙なところ。がんばってほしい力士です。
【霜鳥】9-6
体型が北勝力と似た感じですが、こちらは四つ相撲。足が長すぎて重心が高すぎるのが欠点で、幕内中位くらいまでの力士と見ております。
【闘牙】2-13
もみあげの本家もそろそろ引退ですかね。さすがに幕下に落ちてまで取るクラスの人でもないと思うので、見納めでしょう。「ダイニングちゃんこ・闘牙」開店ですかね。
【隆の鶴】1-14
闘牙2世も本家もろとも幕下落ちです。今場所唯一勝ったのが初日の闘牙戦というのは笑えます。鳴戸部屋らしい甘さを感じる力士です。
【把瑠都】15-0
北の富士さん以来の全勝優勝はお見事です。ちょっと十両では格が違うような感じで、来場所以降、幕内での活躍も期待されます。一気に三役までは駆け上がっちゃいそうですね。足の太さがすごく、とてもどっしりした安定感が素晴らしいです。
【金開山】3-4
再入幕の名人ですが、幕下で負け越しているようではいけません。そろそろ潮時なんでしょう。さすがに親方株は持っていないんでしょうね、きっと。
【千代天山】2-5
まだ現役だったんですね。前頭の中位くらいにいる印象ですが、今や幕下で負け越しています。もうそろそろ潮時なんでしょう。
【玉飛鳥】5-2
一応郷土力士ということになるので、ちょっとだけ注目しています。幕内で怪我をして、幕下まで落ちちゃいましたね。10枚目で5勝ではちょっと届かないでしょうが、まだまだ若いので、来場所以降がんばってまた幕内に戻ってほしいです。


文中リンクが貼ってありますが、栃東関及び普天王関のブログへトラックバックさせていただきました。過去の場所総括へもリンクを貼っておきますので、ご覧下さい。

平成17年秋場所 ・ 平成18年初場所

せっかくですからランキングにもご協力お願いいたします → banner_04.gif


2001年1月号 短4武井尉一氏作 


お得意の珍形、今回は斜めに並んだ香車です。持駒がつるっとした感じなのでのらりくらりと逃げられますが、基本的には逃げ道は51角が抑えていますので、そんなに難しくはないでしょうね。

誤4 無4 A14 B45 C3 平均2.17

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パリーグ開幕 

いよいよ今年のプロ野球が開幕しました。我らがロッテは開幕投手に久保という余裕の布陣で、ソフトバンクに完敗でした。まぁ今日はこれくらいにしておいてあげましょうか。

大相撲がたけなわです。優勝争いは朝青龍と白鵬に絞られましたが、千秋楽は両者ともに面白い取組が期待できそうです。

まず白鵬はカド番で7勝7敗となっている魁皇と。片務的な入れ替え戦みたいなものですが、これは相当やりにくいのではないでしょうか。
横綱は結びで栃東と。栃東は場所後の横綱昇進はなくなったとはいえ、ここで横綱に勝っての12勝3敗となれば、来場所に繋がる可能性が出てきます。

予想ですが、両者勝っての決定戦かと思います。決定戦でどちらが勝つかは分かりませんが、普通に考えればさすがに横綱が同じ相手に3連敗するとは思いにくく、横綱に分があるのかもしれませんが、白鵬の勢いも素晴らしいものがあります。まずは内容の充実した相撲を期待します。

もう一つ注目として、十両の把瑠都の全勝優勝がかかります。十両での全勝優勝は北の富士さん以来らしいので、すごいことなんですね。多分負けても大丈夫なんですが、勝てば場所後の幕内昇進も見えてくるだけに、勝って全勝優勝を飾ってほしいものです。

2001年1月号 短3山崎泰史氏作 


ぱらっとした簡素な初形ですが、持駒の飛・香で合駒を読まされる展開で、結構難しいかもしれません。ちょっと1月号には厳しい選題だったでしょうか。

誤3 無4 A30 B32 C1 平均2.46

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プロ野球展望 

いよいよパリーグの開幕前夜ということで、展望をしてみます。ただ、オープン戦なんかもほとんど見ていないので、新戦力の情報など詳しくはないのですが。

【千葉ロッテ】
抜けたのは李・セラフィニ・小坂あたり、新戦力は特になしですかね。李の穴はパスクチで問題なさそうですし、小坂は塀内や早坂の成長で十分。セラフィニが若干痛いですが、久保・小野・バーンあたりがしっかりしてくれれば、特に問題はないと思います。渡辺俊・清水・小林宏の三本柱から藤田・藪田・小林雅へと繋ぐ投手陣は強力で、打撃陣は今江と西岡が去年のような活躍ができるかは疑問符ながらも選手層は厚く、優勝の最有力候補でしょう。
【ソフトバンク】
城島が抜けたくらいしか知りません。これがあまりにも大きそうで、昨年の宮地の確変みたいなことが起こらない限り、打線の弱体化は否めないでしょう。勝ち慣れている強みはあるものの、今年はちょっと届かないと思います。
【西武】
高卒のルーキーがいきなり正捕手候補になっちゃうあたりが今の西武の弱いところですね。中島がそろそろ大化けするころかと見ていますが、やはりロッテ・ソフトバンクよりも選手層が薄い感は否めません。投手陣も松坂・西口の次がもう一つで、安定感ある3位が望まれます。
【オリックス】
清原・中村・セラフィニ・グラボースキーあたりを補強ですか。打線は名前的には相当強力に見えるんですが、実際のところ清原・中村ともに2割5分・30本というところではないかと思われ、確率的に厳しいと思います。谷・村松あたりが昨年みたいな不調だと厳しいでしょう。塩崎という良い選手がいるのですから、3番に固定するなりしてうまく使えばいいと思うんですけどね。
【北海道日本ハム】
全然分からないですが、田中幸雄がオープン戦でがんばっているようでは、あまり代わり映えしないメンバーなんでしょうね。ダルビッシュくらいしか知ってるピッチャーがいないんですが、岡島劇場の開幕に期待します。
【東北楽天】
いろいろ選手獲りましたね。ホセフェルナンデスといいリックショートといい、ロッテのお古なんですが、共に良い選手だと思います。ただいかんせん元が元なので、相当大変だと思います。

ということで順位の予想を。
1.ロッテ 2.ソフトバンク 3.西武 4.オリックス 5.日本ハム 6.楽天

昨年と一緒になっちゃいましたね。この辺が妥当かと思うのですけれども。

2001年1月号 短2鈴木守氏作 


持駒は多いものの、縦に4枚並んだ桂馬を活かした趣向的な手順には、思わず笑ってしまいます。作者は指将棋の強豪ですが、こんなユーモラスな作品を創っていただけるのが嬉しいですね。

誤3 無8 A30 B28 C2 平均2.46

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頭を使え 

たまには勉強ネタということで、授業をしていて思うこと。

もっと自分の頭を使って考えなさい、ってよく思います。コンビネーションの計算とかなんでもそうですが、何で毎回毎回同じ計算過程を書かないとできないのですか。

それは、頭の中にそういう思考回路がないからです。最初のうちは大変かもしれませんが、何度かそうやって同じ頭の使い方をしていると、そういう思考回路ができてくるものだと思うのです。それをしようともせず毎回毎回筆算では、進歩がないとは思いませんか。

最近テレビでよく見るフラッシュ暗算はさすがに慣れても無理、というか慣れないと思いますが、そんな無茶を言っている訳ではないのです。ちょっとしたことの積み重ねで、見違えるように勉強の効率が良くなると思うのです。

同じ問題を繰り返し解きなさい。最初は答えの丸写しからでも構いませんから、自分の力だけで解答を復元できるようにしてみなさい。完璧に復元できるようになってからも、解答の過程だけを言葉で説明できるようにして下さい。そこまでできてその問題は自分の物になったと言えるのです。

解答の丸暗記を推奨する訳でもありませんが、解けない問題を漠然と考えているよりは余程ましだと思います。その分回数をこなしさえすれば、むしろ身に着くことは多いと思いますよ。

こういう勉強ができていない高校生に多いことですが、答案として読める解答過程を書けるようにして下さい。数学の解答すら書けないような日本語力で、論理性も何もあったものではありません。

思うに、小学校の算数で途中の式を書きましょうってありますよね。あれが高校生が答案を書けない元凶ではないでしょうか。8÷4=2、2×3=6。ってこんな調子でしか途中式を書けないから、読めたものではないのです。

もっと文章としての答案を書きましょう。自分でも読みやすくなりますから。そのためには模範解答を真似ること、これが一番の早道なのです。


ダレンシャンの第10巻をようやく読み終えました。いきなり話が飛んだ上に地味な話が続き、時間がかかってしまいました。あと2巻ですのでちょっと3月中は厳しくなってきましたが、できるだけがんばります。

ということで、amazonで次の洋書を注文。これからはしばらくシドニー・シェルダンを読み続けることにします。ちょっとずつ勉強の時間を増やしていきたいですね。

2001年1月号 短1山田康平氏作 


21世紀のスタートは尊敬する先輩にお願いしました。盤面や立体の曲詰では今や第一人者という感がありますが、あぶり出しもさすがにうまいものです。手数まできっちり合わせてくるあたりが貫禄でしょうか。

誤5 無22 A32 B12 C1 平均2.68

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横綱相撲 

大相撲春場所もたけなわですが、以前から応援している白鵬関が好調ですね。今日は横綱との対戦でしたが、横綱どうしの取組といった迫力で、横綱をねじ伏せました。これで場所後の大関昇進はほぼ確実でしょうか。ちょっと今の好調っぷりは止まる感じがせず、年内に横綱昇進までありそうな勢いです。

まだ21歳になったばかりですが憎いほどの落ち着きっぷりで、全盛期の貴乃花を彷彿させる風格を感じさせます。とんでもない大横綱誕生の予感がするのは私だけではないでしょう。これからは怪我なく順調に行ってくれればと思います。

朝青龍もまだまだ若いですし、琴欧州も怪我が癒えてもう少し体重が増えれば相当強くなりそうです。長い目で見ると白鵬を含めた三つ巴の時代がやってくるように思います。日本人力士の台頭にも期待したいところですが、あいにくめぼしい力士がいません。

幕内最年少の稀勢の里に期待する解説者が多いようですが、この力士が大成するようには思えません。以前にも書きましたが、鳴戸部屋の力士に共通する欠点として、相撲が粗いです。若の里然り、隆の若然りで、稀勢の里もその程度で止まると見ています。

個人的に注目しているのは安美錦ですが、膝を怪我したのが痛く、身体にも恵まれていないので、三役に昇進するくらいが限界のようです。ずいぶん身体も成長してはきたのですが、いかんせん足りないように思います。

三強に割って入るとしたら、把瑠都です。足腰のがっしりした感じは並大抵ではなく、きちんとした相撲の型を身に付けていけば、あっという間に上位に上がってくると思います。ただいかんせん日本人ではないんですけどね。

2000年下半期作品一覧 

☆盤面クリックで各題の解答・短評一覧へとジャンプします。  banner_04.gif

20060223120030.gif2000年7月号 短1詰棋迷人氏作

半期のスタート作品はやはり気を遣うもので、すっきりした初形の爽やかな手順が望まれます。本作はちょっと駒数が多いものの、実戦形から気分の良い手順が楽しめると思います。

誤3 無5 A41 B33 C0 平均2.55

20060223121215.gif2000年7月号 短2大和敏雄氏作

大和さんといえば枕詞は「絶好調」です。かつては大道棋を得意とされていたそうですが、私の知る範囲では、短編〜中編ならなんでもこなすオールラウンドプレイヤーという印象です。

誤5 無0 A33 B44 C0 平均2.42

20060223122852.gif2000年7月号 短3長谷興民氏作

大阪の大ベテランで指す方の強豪でもあられる作者で、全体に独特の力強さを感じさせる作品という印象があります。本作はこのぱらっとした初形ながら、誤解者20名の大波乱となりました。

誤20 無13 A22 B25 C2 平均2.40

20060223124512.gif2000年7月号 短4新井直之氏作

あまりにも美しい実戦形に惚れ惚れします。美しすぎる実戦形で飛躍した手は望めないとしたものですが、本作は手順の方も見所多く、一筋縄ではいかないかもしれません。

誤6 無14 A37 B24 C1 平均2.58

20060223125911.gif2000年7月号 短5谷川浩司氏作

今もトップで活躍される谷川先生ですが、コンスタントに投稿いただけるのには頭が下がります。本作は大変自然な実戦形で、手順の方も都合が良すぎるくらいよくできており、将来の図式百番に選ばれる作品だと思います。

誤4 無4 A57 B17 C0 平均2.77

20060226193626.gif2000年8月号 短6千々岩倫太郎氏作

46角が間接的に攻方王を睨んでいますので、この利きをいかにして無効化するのかがカギになります。なんともユーモラスな初形ですね。

誤2 無1 A21 B56 C3 平均2.22

20060228122110.gif2000年8月号 短7きしはじめ氏作

角の王手に捨合というのはよくある筋ですが、本作はその中に些かの新味があります。この筋の決定版といっても過言ではないまとまりだと思うのですが、いかがでしょうか。

誤6 無1 A53 B22 C2 平均2.66

20060228125506.gif2000年8月号 短8山田修司氏作

この作者名でいきなりの打歩詰局面と来ては、いやが上にも期待が高まります。かなり凝った内容なのですが、それでいてこの初形で収めてしまうのは、さすがの匠の技を感じさせられます。

誤17 無9 A37 B22 C0 平均2.62

20060228130851.gif2000年8月号 短9中村雅哉氏作

最近の短コンでの作者の活躍ぶりには目を見張るものがあります。本作は短大ですので中編ですが、何とも妙な手順が妙な味を出しています。

誤7 無30 A35 B13 C0 平均2.72

20060228132003.gif2000年8月号 短10金子義隆氏作

ダンディな作者は、打歩詰絡みの構想作を得意とされているようです。確か入選作の半分くらいが短大掲載とのことですが、信用できる作者ですので、こちらとしてもありがたいところです。なお本作には余詰があります。

誤25 無41 A16 B4 C0 平均2.80

20060305114141.gif2000年9月号 短11及川拓馬氏作

現在奨励会三段で活躍される作者ですが、掲載時は確かまだ2級くらいだったでしょうか。当時は12歳か13歳くらいのはずで、短大史上最年少の入選になるかもしれません。内容は軽いですが、軽い形に見合う内容できっちりまとまっていると思います。

誤3 無0 A17 B45 C2 平均2.23

20060305121116.gif2000年9月号 短12松本均氏作

宙ぶらりんな初形で、茫洋とした変化を読むのが大変かもしれません。詰上りの方もいろいろ見立てられる、味のある形といえましょうか。

誤10 無17 A27 B14 C0 平均2.65

20060305123954.gif2000年9月号 短13新ヶ江幸弘氏作

いつもながら安定感のある曲詰で、安心して選題できる作者です。本作は合駒もなくちょっと古風な感じですが、ちょっと詰上りの予想がしにくいといえるかもしれません。

誤3 無11 A29 B25 C1 平均2.50

20060305142042.gif2000年9月号 短14橋本守正氏作

名古屋の大ベテランの作者は、香龍会などでお会いする機会の多い詰キストです。最近はあっちゃんとメル友(謎)らしく、詰将棋を楽しんでおられるようです。本作は玉移動型の古風な曲詰です。

誤6 無21 A21 B19 C1 平均2.48

20060305145155.gif2000年9月号 短15安達康二氏作

作者は曲詰の名手で、安心して選題できるありがたい方です。このころだんごが流行っていたこともあり、ある程度詰上りの予想は付きそうなものですが、何の形なのか当てた解答者はお一人だけでした。

誤5 無12 A33 B18 C1 平均2.61

20060312103417.gif2000年10月号 短16金子義隆氏作

作者には珍しいほど軽い初形の軽い作品です。ただ攻め駒に粘り気が足りないので、うっかりす攻めるとのらりくらりと逃げられそうです。さすがに何を創らせてもうまいということでしょうか。

誤1 無4 A16 B45 C3 平均2.20

20060312104829.gif2000年10月号 短17中出慶一氏作

非常にすっきりした斜め線対称の初形で、持駒に飛・香があるので玉のある2筋と2段目に駒がないのも好印象です。合駒をちょっとだけ読まないといけないですが、後半の既成手筋へのつなぎがさすがにうまいなぁという印象です。

誤2 無1 A16 B45 C5 平均2.16

20060312110205.gif2000年10月号 短18武井尉一氏作

おなじみの珍形さんですが、本作は無仕掛のカギ形とでもいいましょうか。持駒ががちがちで、飛車が2枚あるので例の手筋が見えますが、こんな持駒で詰将棋らしい手順にしてしまうのには感心させられます。

誤2 無5 A31 B28 C2 平均2.47

20060312112221.gif2000年10月号 短19濱田博氏作

広大な飛角図式、4枚の飛角が平行四辺形を作っていて美しい初形だと思います。ここから思わぬ趣向手順が始まるのですが、何とも妙な味のある作品です。

誤12 無12 A28 B13 C3 平均2.56

20060312113745.gif2000年10月号 短20塚本惠一氏作

この上なく美しい実戦形で、持駒はやや多いものの2種類だけなのでそれほど気にはならないと思います。手順もなかなかのもので、色紙なんかにさらさらっと書くのに最適な作品といえましょうか。

誤11 無11 A23 B15 C4 平均2.45

20060312121433.gif2000年11月号 短21金子清志氏作

すっきり爽やかな初形、それでいてちょっと考えさる作品で、期末に限らず理想的な客寄せといえます。双玉的な味はあまりないですが、うまい王の配置だと感心します。

誤2 無0 A28 B25 C2 平均2.47

20060312123036.gif2000年11月号 短22新ヶ江幸弘氏作

このころ作者には曲詰4作を投稿いただき、順次採用させていただいたのですが、その中でもトップの作品だと思います。曲詰とはかくあるべしというべき名作です。

誤6 無19 A25 B7 C0 平均2.78

20060312123954.gif2000年11月号 短23濱田博氏作

名作「撲滅作戦」を彷彿させる持駒で、難解さは相当のものです。ただ後半にいろいろと乱れがあり、根本的に改作をお願いするべきだったのかもしれません。素材的なキズという感もあり、これはこれでできているのかもしれませんが。

誤6 無20 A15 B12 C4 平均2.35

20060312124939.gif2000年11月号 短24高木道雄氏作

見ての通りの裸玉で、私が解答者でも解きたくないなと思ってしまいます。最近では岡村孝雄さんが裸玉の名作を創られており、今や本作くらいキズが多いとちょっと評価できない時代になりましたね。

誤12 無33 A6 B5 C1 平均2.41

20060312125612.gif2000年11月号 短25伊田勇一氏作

本作の投稿用紙を見た瞬間の衝撃は今でも忘れられません。白熱した手順で、すごい迫力に圧倒されたものです。評点では短22にわずかに及びませんでしたが、なるべく初めての人に半期賞は差し上げたいという面もあり、半期賞授賞作です。

誤6 無16 A26 B9 C0 平均2.74

2000年11月号 短25伊田勇一氏作 


本作の投稿用紙を見た瞬間の衝撃は今でも忘れられません。白熱した手順で、すごい迫力に圧倒されたものです。評点では短22にわずかに及びませんでしたが、なるべく初めての人に半期賞は差し上げたいという面もあり、半期賞授賞作です。

誤6 無16 A26 B9 C0 平均2.74

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乗り換え 

思うところあって、ブログランキングを乗り換えました。やっくんと一緒のところですので、負けないようにがんばりたいです。とりあえずは1日1クリックお願いします。  banner_04.gif


王ジャパン、見事に世界一になりましたね。ずっとテレビで観ていたのですが、イチローが燃えている様子に目頭が熱くなりました。いろいろとありましたが、何にせよ第1回のチャンピオンというのは気分が良いですね。

短評アップはこれで1年分が終了しました。気分も新たに21世紀に突入していきますので、これからもよろしくお願いいたします。

2000年11月号 短24高木秀夫氏作 


見ての通りの裸玉で、私が解答者でも解きたくないなと思ってしまいます。最近では岡村孝雄さんが裸玉の名作を創られており、今や本作くらいキズが多いとちょっと評価できない時代になりましたね。

誤12 無33 A6 B5 C1 平均2.41

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風が強い 

四隅の香車」さまと相互リンクしていただきました。今では社会人となられたさくらいさんのブログで、マニアックな将棋を取り上げられているようです。大学の後輩の将棋なども掲載されており、勉強させていただきます。

今日も風の強い一日で、花粉が多そうな感じでした。鼻水が止まらなくなるのをはじめとして、頻繁に咳き込むわ、目が痛くなるわで大変でした。こんな状態がまだまだ続くかと思うとブルーになります。

2000年11月号 短23濱田博氏作 


名作「撲滅作戦」を彷彿させる持駒で、難解さは相当のものです。ただ後半にいろいろと乱れがあり、根本的に改作をお願いするべきだったのかもしれません。素材的なキズという感もあり、これはこれでできているのかもしれませんが。

誤6 無20 A15 B12 C4 平均2.35

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ケータイを持つ 

今さらですがケータイを持つことにされました。直接的なきっかけはこの前の母の事故というところで、まぁそういう場面に巻き込まれたときに不便だろうと。
ということで兄夫婦にご指導願い、ケータイの購入に行ってきました。

カタログで機種は決めておいたので、何ということはなくスムーズに終了。これで私も素晴らしいケータイライフのリスタートです。5年ぶりくらいですね。とりあえずはまだ全然把握できていないので、使いこなせるように少しずつ勉強していきます。

風の強い一日でした。花粉が舞い散っていたようで、夕方から目が痛くなってきました。寒さも一因かもしれません。どうもずっと調子の良くない日が続いています。季節柄仕方ないのでしょうが、何とかしたいものです。とりあえず暖かくして早く寝ることにします。

王ジャパンは決勝進出ですか。8回くらいまで観ていたのですが、上原は良かったですね。打線も桂花一押しの1番青木・3番イチローで、それが機能したようには見えなかったのですが、後半爆発してくれました。福留もかっこよかったです。

決勝は明後日の昼間ということで、家で観ることができます。嬉しいです。順番的には松坂ですが、俊介はまだ投げられないんですかね。とりあえずは俊介から松坂へのリレーを期待しておきます。がんばれニッポン。

2000年11月号 短22新ヶ江幸弘氏作 


このころ作者には曲詰4作を投稿いただき、順次採用させていただいたのですが、その中でもトップの作品だと思います。曲詰とはかくあるべしというべき名作です。

誤6 無19 A25 B7 C0 平均2.78

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新校舎デビュー 

以前に冬期講習で一度授業したことはあるものの、通常としては初めての校舎での授業でした。案外初めてという状況は緊張するもので、苦手ですね。とりあえずはよく勉強する生徒さんのようで、順調に進められそうです。

昨日のエントリーに関して何か補足しようと思ったのですが、それが何だったか忘れてしまいました。まぁ忘れるくらいですから大したことではなかったのでしょう。どうも最近こういうことが多くなったように思います。ボケですかね。

2000年11月号 短21金子清志氏作 


すっきり爽やかな初形、それでいてちょっと考えさる作品で、期末に限らず理想的な客寄せといえます。双玉的な味はあまりないですが、うまい王の配置だと感心します。

誤2 無0 A28 B25 C2 平均2.47

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