のんびりと休日 

連休初日は一日中のんびりと過ごしました。

とりあえずアップ予定の短評を数回分下書きしました。これまで何度ものんびり先生に手順の間違いを指摘されていますので、これからは結果稿の原稿からコピペして加工することにしました。なぜ今まで気付かなかったんでしょう。
短評の加工の方もエディタで行うことに。上書きで書き直せるので、名前を伏せるのはこの方が楽ですね。なぜ今まで気付かなかったんでしょう。

明日の目標は3月号の結果稿の完成です。後は短15の解説だけですので、スムーズに終わる予定なのですが、どうなりますか。さらに予定としては5日に4月号の結果稿の手順等の作成、6日に5月号の結果稿の手順等の作成となっております。

作意手順・変化・紛れというのは事前に用意しておくのが理想的で、一回リズムを作ってしまうと案外できるものなのです。勢いに乗れば解説も書いてしまっておけばいいのですが、なかなかそこまでは勢いが持たないものですね。


今日はカックロ三昧でした。我ながらなかなか腕が上がった感じで、こうなってくるとスーパージャイアントに取り組みたくなるのですが、残念ながら手許にないですね。まぁペンパ本がもう一冊ありますので、さすがに休み中は持つでしょう。

以前に「101%カックロ」という単行本が出まして、その中に作者インタビューがありました。お二方のインタビューがあったのですが、片方の方の写真のバックが名鉄知多半田駅。めっちゃ地元感があり、この作者には親近感が涌きます。作品の方も相性が良いようで、この作者名に出会うとほっとしますね。

なんかいろいろやるべきことがあるような気もするのですが、あまり気にしないことにしておきます。せっかくの休みですので、のんびりしないとね。

上位目指してご協力お願いいたします → banner_04.gif

凸レンズの授業法 

そろそろ中間テストも近付いて来た頃ですので、珍しく勉強ネタということで。好評なようでしたら続編があるかもしれませんが、ネタが続きますかどうか。万が一リクエストがあればお応えはするつもりですが…。

今回の中学1年生の理科のテスト範囲と思われる、凸レンズについてです。ここは非常に簡単なのですが、出来ない子が多いようです。それは、考え方が分かっていないからです。きちんとした整理法を教えてあげられるようになりましょう。

まずスモールトークとしまして、凸という字の書き順・部首を知っていますか? 結構子供は食いついてきますので、ついでに凹の字の方も教えてあげるといいですね。

それから、「焦点」という言葉と意味くらいは覚えさせましょう。それも知らないようでは始まりません。ここからが本題ですが、凸レンズについて覚えるべきことは、基本3原則と4ポイントだけです。これらをきっちり区別していかないと、何が何だか分からなくなります。

まず3原則ですが、作図に使う線の引き方3種類です。
1.平行に進入→焦点を通って出る
2.焦点を通って進入→平行に出る
3.レンズの中心に進入→そのまま直進する

一つ一つ絵を描いて教えることです。なお、曲がる際の折れ目はレンズの中心線になりますので、注意。また、これら全てを満たす場合として、レンズの真ん中に直進する場合を確認しておくとよいと思います。

次に4ポイントですが、像のでき方に関するものですね。

1.実像か虚像か?
ろうそくを置く位置が焦点より内側だと虚像、焦点より外側だと実像です。焦点上に置くと像はできません。目で見るのが虚像、スクリーンに映すのが実像ですね。

2.像は正立か倒立か?
虚像は正立、実像は倒立ですので、これも焦点が境目ということです。さらに、倒立の向きの確認もしておくことです。ばたっと倒立ではなくて、くるっと倒立するってことですが、Fとかの分かりやすい図を描かせた上で、紙をくるっと回して見せてあげます。

3.像のできる位置は?
実像に関しての、スクリーンとの位置関係ですが、焦点距離の2倍にろうそくを置いたときに、ちょうど同じく焦点距離の2倍の位置にスクリーンですので、ここが基準になります。これよりろうそくを遠ざけるとスクリーンは近付き、ろうそくを遠ざけるとスクリーンは近付きます。追えば逃げて逃げれば追う、って感じですか。両手の指で動きを示してあげるのが有効かと思います。

4.像の大きさは?
まず実像ですが、焦点距離の2倍にろうそくを置いたとき、それと同じ大きさの像ができますので、ここが基準になります。3と一緒です。これより近くにろうそくを置けば大きく、遠くに置けば小さくなります。
これは当たり前の割に結構間違えますので、じゃぁ例えば100メートル先にろうそく置いたらもう見えないでしょ、と意識させるのが有効でしょう。
次に虚像ですが、中学レベルでは全て実物より大きい、で十分です。ちなみに虚像は遠くにろうそくを置いたときの方がより大きくなるのですが、虫眼鏡を対象物にぴたっとくっつけてしまうと大して大きくならないことで確かめることができます。


教える際のポイントとして、1と2、3と4が境目が同じだということです。これをぐちゃぐちゃにして教えるから分からなくなるのだと思います。

これだけで凸レンズに関してはマスターなのですが、入試でよく聞かれる問題がもう1つだけあります。

レンズの真ん中など一部を布で覆ったときの像のでき方についてですが、これは面白いようにひっかかってくれます。結論としては全体のちょっと暗い像ができるのですが、真ん中だけ抜けた像なんかは絶対できないってことを叩き込みましょう。


少なくとも私はこれだけの知識でレンズを教えてきました。これ以上は必要ないと思っております。先生方のご健闘を祈ります。

多少なりとも参考になりましたでしょうか? → banner_04.gif

2001年10月号 短17柴田昭彦氏作 


柴田さんは編集部におられる関係で採用させていただく機会がなかなかなく、申し訳なく思っております。作者の持ち味はペテンですが、本作も例に漏れず、多数の誤解者で作者ニンマリという展開になりました。

誤27 無6 A14 B23 C1 平均2.34

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