演繹法と帰納法 

今日考えたことです。
以前にいつだったか書いた、物事の仕組みを知りたくなっちゃう、の話です。

その生徒のことで考えたんですが、どうも勉強を演繹法でやろうとしているんじゃないかと。真理というんですか、本質さえ理解すればどんな問題でも解けるようになると思っている節があるんですね。

自分はそんなに頭がいいのかと。何でも理解できるほど今までに勉強もしてないでしょうよと。しかも、そんなに努力もせずに理解できちゃうほど、勉強って簡単なものではないと思うのです。勉強に対しておこがましいし恥ずかしいですよ。

やっぱり勉強は帰納法というか、泥臭い作業を通して身に着けるという面を軽視してはいけないと思うのです。考えるよりも手を動かしてみること、それでおかしければ訂正してそういうものかと納得することこそが、基礎修得の早道だと思いました。

もっと熱く語れるテーマなのですが、多忙につきこれくらいに。

とりあえず手を動かそう! → banner_04.gif

2003年2月号 短6本田伸氏作 


本作が作者の初入選作となりました。私の解説で初入選というのは、市島さんや藤沢さんと同じですね。本作は簡潔な初形から1手主張する手があるという作品で、清潔感溢れる感じがします。こういう作品で大活躍を期待したい作者です。

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