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2007年1月号 短1堀切良太氏作 


中央にバランスよくまとまった配置で、双玉ながら新年トップに配置しました。すぐにも詰みそうなのですが、2枚の飛車が攻方王を睨んだ構図が絶妙で、なかなかもどかしい味わいがありますね。

誤2 無3 A26 B34 C2 平均2.38

41桂成、同玉、44香、43角、同香生、52玉、64桂、同飛、53桂成、同玉、42角、52玉、63角、同飛、51角成、同飛、42香成、53玉、43成香まで19手。

赤○○―双玉ならではの手順。
○○包○―初手の変化が面白い。最後は動けなかったと金を動かしました。
○○健○―矢弾が何処かで狙ってる、二枚の飛車が恐いなぁ。44香打の限定打が妙手、双玉の面白さがタップリ。
岩○○―どちらかの飛車を動かせばいいのだが、簡単にはいかない。結局2枚の角で両方の飛車を動かして決着。
太○○○―4手目の角中合に、正月気分も吹き飛ぶ。
○賀○○―飛のずらし方が旨い、双玉の味は間接的に有り。
柿○○○―双玉の為33とが動けない。このと金を働かす工夫。
○尾○○―4手目、43角と逆王手の中合が出た。桂をさばいてからの63角捨てが中合を上回る焦点捨てだった。
○○薫―★やはり玉座は収まりがいい。(本作を年頭に据える選題センスにも拍手)
○○○美―2手目の変化で64桂~53桂成が出てしまうのが惜しい。
○○邦○―7手目から11手目に気付くまでが大変。
○島○○―44香の限定打から中合逆王手の43角合が好感触。
○○武○―双玉の逆王手のスリル、飛角大駒の捌きと新春第1号に相応しい楽しい好作です。
○○徹―二つの飛車を移動させて王手をされないように迫る。
斎○○○―双玉らしい応酬の連続。
○○司―縦横に睨みを利かす二枚飛車、角捨合も無駄な抵抗。
○○○衛―双玉でなければ42と、又3手目42桂成が成立するわけで、創作の巾は広がると思うが、果たしてそれでいいのか…。
○○○○○才―44香に対する43角の逆王手が渋い。
○保○○―☆程よい緊張感。
○○卓○―ピンされている駒があるので攻めにくい。
鈴○○○―動けない駒ばかりで、攻めにくい。
○○静○―手数が分からなければ間違っていたと思う。
竹○○○―所の攻防は良いが、後はだれてしまったのが残念。
○○○弥―双玉ならではの43角合。
○波○―大道棋で同じような手順が一杯ある。
○沢○○―☆どう動かしても逆王手。捨合も逆王手。双玉の楽しさを味わえる。
○○○将―こちらも解図欲満点。収束もバッチリ決まっていて、気持ちいい。
○宮○○―軽々しく王手ができないのが泣き所でした。
○○賢○―44香・43角は双玉ならではの好手・好防。
早○○○―53桂成から51角成までがむずかしい。
○光○―4手目の角合がいい。後の63角もうまい捨駒。
○骨○―63の穴塞ぎに守備飛を利用する手順が面白い。
○○和○―自由に駒を動かせぬもどかしさを散々味わう。巧妙な手順で、解けて大いに満足。
○○登―☆気が気でない。

☆44香と2枚目の遮断駒を打つことで玉方に逆王手を強要するのがメインで、2枚角をさくっと捨てての収束まで、さすがのまとまりの良さが光ります。作者の持ち味的に短大手数はちょっと短いかもしれませんが、もっと投稿をいただきたいものです。

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コメント

自作を掲載して頂き、ありがとうございます。補足ですが、3手目4四香は作例が少なく、もしかしたら新手に近いと思います。これまでに王の利きに飛び道具を打つ作例はあり、私も作ったことがありますが、「王の利きの筋に打たないと玉に逃げられて(王の素抜きがあるため)詰まない」類の限定打でした。ところが本作は「王の利きの筋以外(4五~4九まで)に打っても(玉に逃げられたにしても)詰む」という点でこれまでの作品と違うと思います。つまり、中合が絶対に必要なのです。そこで4四に打って歩合をさせないようにし、斜めに利く高い合駒(角)をさせる訳です。
このような作例を他に知っている方は、ぜひ教えて下さい。

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