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2007年1月号 短4菅野哲郎氏作 


最近頭角を現している異能の作家の、短大初登場作です。この作者の作品は狙いがはっきりとしていて、好感が持てます。本作は易しめですが、大きなあぶり出しでしっかりできていると思います。

誤0 無7 A39 B18 C3 平均2.60

81角成、55玉、82馬、66玉、93馬、55玉、67桂、同と、54飛、45玉、36銀、同金、同金、同角、55飛、同玉、66金、同と、82馬、45玉、72馬、55玉、73馬、45玉、63馬、55玉、64馬、45玉、54馬まで29手。

赤○○―手順平凡。
○○包○―やや一本道だが…。大型新人出現。
○○健○―最近、売り出しの菅野さんの作品は、大仕掛けが多い。今回の趣向はと解くと、馬鋸入りで、4の字出現。大きい筈だ、あぁ驚いた。
太○○○―上部の穴をふさぎながら、馬を近付ける手順が面白い。
○賀○○―ゴチャゴチャ図をほぐす、ミニ馬ノコも入り、駒の多さも苦にならない4の字。
柿○○○―双玉の味は無いが、ミニ馬鋸も有り、詰上り4の字。楽しい一局。
○尾○○―9手目54飛から右辺の形を決め、15手目55飛から左辺の66の穴を塞いで、待望の馬のこぎりが成立した。
○○薫―馬を作ってから鋸引が始まる迄の潜伏期間が長いのが良い。(以下は本作の評価とはまた別の感想)ただ、最後が馬鋸で終わってしまうのはやはりアイデアだけ、に感じてしまう。そういう意味で柳田明作は良い工夫をしていると思う。
○畑○○―☆何が出るのか楽しみながら進めて、15手目55飛あたりでニヤリとする。
○島○○―金を打ちなくなるところをじっと我慢しての飛捨てがいい。
○○武○―☆4番目の出題で詰上り4の字、そして還元玉とは洒落ています。
○○徹―手はすべて見えているので、正しい組み合わせを求める。
○峰○○―★馬鋸のタイミングで小考。きっと須川さんは大喜びでしょう。
斎○○○―馬鋸で詰め上がるあぶり出しは初めて見た。
○○司―悪形も詰ませてみれば見事な「4」。
○○○衛―「4」の字詰。異才の新人登場といったところ。曲詰に馬鋸風の捌きを導入した趣向は珍しいのでは。
清○○○―馬鋸に詰上り「4」のあぶり出し。初心者の私が自力で解けた詰将棋の中で最長の作品です。楽しかったです。
○○○○○才―馬のこから「4」の字の詰上り。
○○卓○―☆うーむ、これは詰四会で頂く作品だったなぁ。
鈴○○○―詰上り4の字に、馬ノコ入りとは見事。
○○静○―変化飛ばしでスムースに解けた。
竹○○○―紛れもほとんどなしですが、「ヰ」なので。
○波○―なんとも凄まじい初形。手順は一本道ながら、楽しめる。
○沢○○―馬鋸入りの曲詰はすごい。手順も悪くない。
○○○将―馬鋸で、しかも曲詰「4」とはびっくりしました。菅野氏作の配置図は、何故か解きたくなる、不思議。
○宮○○―美事な十文字と思いきや「4」でした。
○○賢○―猪突猛進の馬ノコに好感。
○○○一―詰手順は一本調子とスムーズ。詰上り図が「4」と曲詰、気持ちスッキリ。
原○○―単調な攻めに思えたので。
○骨○―ヤヤ駒数が多いものの、馬鋸入り曲詰で「フォー」と感心した。
柳○○○―曲詰に馬ノコとはニクイ演出。66飛は無くても詰む?
○○和○―特に妙手はなく、手順は易しいが、何にでも挑戦する新人の意気込みを買う。
○○登―上部脱出防止入門。

☆さすがに易しすぎるかと選題にはためらった面もあるのですが、いろいろ考えた末に、詰上り4だけに短4で4月結果稿で出題してみました。新人ということもあってか、まずまずの好評でほっとしました。

この先に期待ですね! → banner_04.gif
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