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2007年2月号 短9佐賀仁氏作 


3筋方面への逃げ道が見えていて、手が着けにくそうな初形です。筋がつかみにくいというか、筋がないというか。投稿作は多いのですが、未だに底を見せていないというか型にはまっていない作者らしい作品といえそうです。

誤3 無27 A34 B11 C2 平均2.68

42角、54玉、64角成、同玉、63桂成、同桂、55角、同桂、75銀、63玉、64金、72玉、73金、同玉、74銀、64玉、56桂、53玉、54歩、同玉、65銀、53玉、54銀、同玉、74龍、53玉、64龍まで27手。

○○包○―詰将棋にするのに苦労した。
市○○―玉の動きがユーモラス。
○○健○―初形は、いかにも作ったという駒配置。序の変化読みが煩わしいが、駒を捌いて、龍のお出ましで幕。
岡○○○―あきらめていたのですが…? 何度もやり直しを繰り返して、何とか解きました! 此の作品は中編部門の看寿賞候補です。
○賀○○―取り残された駒がかわいそう、攻めの味はよいのだが。
○○○喜―角の成り捨てからの桂成がうまい手。銀を残しておくのもいい。
○○武○―2枚桂香の守備が思ったより堅い。2枚の角捨てからの金銀の捌きは見事です。
○○徹―4手目44玉は43桂成で詰むことにして、後は7手目55角がポイント。
斎○○○―変化もよく吟味されている。
○○○衛―なにか取り付きにくい感のある形。55角と捨てる順を発見するまでが苦悩の連続で、解いてやっと安堵した。
○○○○○才―44からいつでも逃げられそうで逃げ切れない。
○○卓○―★強引な手順ですが、筋が一本通っている所が好感もてる。
鈴○○○―7手目が角か銀かで迷う。また、9手目65歩の紛れも強烈。
○○静○―☆舞台の大きさを感じさせない小太刀の舞い。
竹○○○―75銀が打ちにくいですね…。
○○蛙―64に成った馬が遠く28まで効く変化にしびれました。以下も文句なしです。
○○偉―序は強引だが他に手のないところ。むしろ中盤以降75銀~64金の辺りが難しかった。
○沢○○―難解な序。中盤は駒の使う順番で小考。還元玉での詰上りは鮮やか。
○○○将―何故か盲点に陥って苦しんだ。
○宮○○―3手目と7手目の好手に気がついて、あとは簡単と思いましたが、一歩に泣きました。
○徳○―☆空中に突如出現するミニ銀ノコ。還元玉で着地も満点。…というのは解けたから言えることで(笑)、取るしかない64角成になかなか気が付かず、63同桂を見落とし、さらには調子に乗って65歩を打ってしまい、結局数日かかりました。
○○清○―初手の42角から9手目の75銀までは、極めて難解な手筋で、何時間も要しました。
原○○―4手目44玉の変化を詰ませるかどうかでした。
○骨○―序盤が特に難しい。
○宅○○―☆打った駒をすぐに捨てる手順が見事でした。龍と桂のシンプルな収束がすばらしいです。
宮○○○―角と桂の成り捨ては意外。
○口○―64角~63桂成がすごい捨て方。
○○翼―打った角をすぐに捨てる手はやはりやりにくく、64金から43桂成の筋を中心に読んだので苦戦しました。64角成から63桂成を発見してからは、次々と駒を捨てて鮮やかな詰上りです。
○○登―金銀の使い方が難しい。

☆85龍の縦横への利きを頼りにいろいろと小技を見せますが、その龍筋を止めてしまう75銀はやりにくくなっているようです。その銀が華麗なステップを踏んでから消えていく収束まで、うまくまとまっていると思います。

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