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インタビュー・答え 

先日のインタビューは、どうもホームページではなく、塾内で配るような小冊子向けのようです。皆さんの目に触れることはないかと思いますが、とりあえず全ての質問に答えましたので、こちらに載せておきます。


【1.現在の担当教科】
高校生の数学・英語を中心に担当しています。夏期講習や冬期講習では理科・社会を中心に一斉講習を担当させていただいています。

【2.講師になろうと思った理由】
教えるのが好きだから、とか、子どもが好きだから、とか、将来のために、とかいう答えを期待されていると思うのですが、そういう理由が一切ないのです。強いて言えば、何となく、なのですが、講師業を続けている間に自分に向いている仕事だと思うようになりました。今では講師になってよかったと思っています。

【3.指導していて嬉しかったこと・つらかったこと】
子どもたちは日々何がしかの成長をしていってくれますので、そういう意味では嬉しいことばかりの毎日です。つらかったことはすぐに忘れるようにしていますので、思い出せません。

【4.受験での必勝法】
学問に王道なしといいますが、受験にも必勝法というものは存在しないと思います。
ただ、数多くの生徒を見てきて思うのは、自分で自分の限界を決めたらだめだということです。「分からない」「難しい」と口に出すのは簡単ですが、それは自分への言い訳で、逃げてしまっているのではないでしょうか。そういう風に口に出してしまうことで、自分には解けないという暗示をかけてしまって、解ける問題まで解けなくしてしまっていると思います。「自分には解ける・できる」と思い込むことが大切です。

【5.5科それぞれの勉強法】
全科目に共通していえることですが、「アウトプットの勉強よりもインプットの勉強をするべし」です。勉強には、知らないこと・新しいことを自分の中に取り込む段階(インプット)と、自分がそれを覚えているか試してみる段階(アウトプット)があると思うのですが、全般にアウトプットの勉強ばかりしすぎているように感じます。知らないものは考えようにも考える材料がないのですから、まずは覚えるべきことは覚えてしまうことが必要だと思います。
[数学]
何よりも基礎になるのは基本的な計算力。計算は練習すれば必ず速く・正確になりますので、100マス計算などで毎日こつこつと練習しましょう。具体的な問題に対しては、問題の解き方を数字なしで説明できるようにする、というトレーニングが有効だと思います。
[英語]
基本は音読することです。文法をきちんと理解することも必要ですが、それ以前に「正しくない英語」というのに気付ける力、というのが必要だと思うのです。変な英語に対して違和感を感じられる力、とでも言えますが、これはやはりたくさん英語を読むしかないと思います。テレビでよく見るCMを自然と覚えてしまうように、耳からの刺激を有効活用することです。
[国語]
目先の点数を上げようとするならば、新出漢字を覚えて学校のワークをしっかり解くことですが、それよりももっと長い目で国語力自体を伸ばしたいもので、それにはやはりたくさんの本を読むことしかないと思います。好きな作家を見つけて片っ端から読むもよし、新聞の社説を毎日読むだけでも全然違ってくると思います。
[理科]
あまり深く考えすぎないことだと思います。理科ができない子で、何でも理由を知りたくなっちゃう子というのがいるものですが、中学レベルくらいで何でも理由が分かると思うこと自体が思い上がりです。とりあえずこうなるんだ、と事実を覚えていく教科だと割り切ればできるようになると思います。
[社会]
教科書の音読が基本だと思います。まずは教科書がすらすらと読めるようになること、それができたら教科書のコピーをとり、まずは太字をマジックで塗りつぶして、その状態ですら読めるようにする、それができたらもっと塗りつぶしを増やして、の繰り返しが有効です。

【6.内申点を上げるには】
きちんとした態度で普段の授業に臨み、きちんと提出物を出す、という型にはまった答えしか思いつかないところですが、あえて目先の内申点を気にせずに長い目で学習を進めていくことが内申点アップの近道、といったら禅問答みたいになりますね。

【7.受験を四字熟語で言うなら】
これを四字熟語と言っていいかは分かりませんが、「塞翁が馬」でしょうか。がんばって高いレベルの高校に入って周りに乗せられて伸びていく子もいれば、ちょっと楽な高校でのびのびがんばって伸びる子もいます。受験が最終目標ではなく、その先が問題なのですから、最善を尽くしつつも「ここで失敗しても後で取り返せる」というゆとりを持って、必要以上に自分を追い込まないことだと思います。

【8.生徒たちに励ましの一言・喝】
" Live as if you were to die tomorrow , learn as if you were to live forever. "
これは私の好きなガンディーの言葉で、「明日死ぬつもりで生きろ、永遠に生きるつもりで学べ」というものです。青春時代は今しかないのですから、一日一日を大切にしましょう。たとえ役に立たないと思うようなことでも、学んだことはどこかで活きてきます。受験は確かに大変かもしれないけれど、その先にある自分の姿を夢見て、あきらめないでがんばりましょう。


こんなんで使えるんですかね。

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コメント

 とても参考になりました。ありがとうございました。

 私は高校の教員ですが、勉強に関係ない仕事に忙殺されています。こういうのを読ませて頂くと新鮮に感じますね。

コメントありがとうございます。
気ままに書き散らしたばかりで、お恥ずかしい限りです。学校の先生は大変そうですね。

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