スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007年8月号 短6谷川浩司氏作 


トップバッターに谷川先生の作品というのは、実に豪華で華やかな気分になります。まさに某球団の監督にでもなった気分ですが、作品の方は実戦型から大駒を派手に消し去ってのまとまりの良さが光ります。

誤9 無16 A27 B15 C1 平均2.60

14桂、同銀、13角成、同玉、14飛、同玉、26桂、13玉、24銀、同玉、34馬、13玉、24銀、22玉、33馬、同桂、34桂、32玉、22金まで19手。

○畠○―角捨てから14飛がなかなか思いつきませんでした。
○○健○―14飛が強烈な手。でも、谷川作にしては易しい。大駒が消えるのは流石だが、たぶん図式集には載らないね。
s○―☆54とは惜しい配置だが、緊張感のある手順が続く好作。収束33馬の感触が抜群。
○○○庵―★飛角を切って桂が飛ぶ。華麗。実は、肉を切らせて骨を打つ実戦剣法。
太○○○―力でねじ伏せる感じの手順。
○○寺○○―収束は予想できるのだが、さてどうしたらよいものか、と散々悩む。13角成の可能性が濃くなったり薄くなったり、いろいろ無駄骨を折る。気付いたときには驚いた、これは見えない。
○○賊―大駒が全部消えると桂打ちの図ができていた。
○賀○○―歩の頭に二度銀を打つ、作者のユーモア。小駒だけの詰上りもよい。
柿○○○―大駒三枚消えて詰上りスッキリ。
神○○―54とは序の66角の筋にも備えているわけですね。いつもと比べると作意は今いちだと思いますが、配置はなるほどとは思う。
○崎○○―最初の5手の発見。
○○徹―5手目は24銀などを考えるが詰まない。そこで14銀とやってみる。当たり。
斎○○○―収束の感覚はすばらしい。
○○司―この作者にしては易しい。夏向けに作ったのでしょうか?
○○○○○才―14飛捨てが盲点になった。
○保○○―上から押さえ込む発想はなかなか浮かばず。
○○卓○―14飛がやりにく過ぎる。完成度はかなり高い。
○○静○―☆華麗な手順で楔を打ち込む。
竹○○○―いきなりすごい手順!実戦じゃ見えないなあ。
○辺○○―☆詰将棋のエキスの塊のような感じです。
○○偉―3手目12金では詰まないのがミソ。24銀が2度出るのも巧い。
○沢○○―客寄せとは言え紛れにはまると大変。5手目の14飛が英断の一手。
○○賢○―接近戦で、より冴える谷川流が本領発輝の33馬。
○徳○―☆14桂から26桂がなかなか見えず、まる一日かかりました。スマートな本手順と骨太の紛れのバランスが絶妙。
早○○○―玉の逃げ、13玉からの攻めの手順が迷路が多く、頭をひねる。
○骨○―14飛と二度の24銀打が巧い。
宮○○○―飛捨てが男らしい。
○○登―光速流炸裂の巻。

☆14飛とばらしてしまった局面が広そうで、これが捕まっているとは俄かには信じがたいところですが、45馬の右下の利きが生きて、案外広くないんですね。2度の24銀から収束の馬捨てまで、さすがにツボは外さないというところでしょうか。

久々の首位復帰にご協力を! → banner_04.gif
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://melonsky.blog9.fc2.com/tb.php/1342-32606162

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。