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2007年8月号 短9新井直之氏作 


作者といえば移動中合で、本作もいかにもという31角がスタンバイ済みです。大駒をタダでくれるというのですから普通に取れば詰みそうなものですが、その瞬間の好手が印象に残る作品です。

誤10 無18 A26 B14 C0 平均2.65

12歩成、同玉、11飛、22玉、13飛成、21玉、11龍、同玉、23金、13角、44角、同銀、13香生、21玉、43角、同龍、12香成、31玉、22成香、41玉、42香、同龍、同銀成、同玉、41飛、同玉、32成香まで27手。

○畠○―攻め方も受け方もダイナミック。まとめ方もうまい。
○○包○―44角を見つけて解決。17香を18にして変化を易しくして欲しい。
○○健○―10手目に15歩合は?、早い手があるのかな? ムダ合、最長に逃げる、どちらのル-ル?、これが分からない。
s○―筋が見えず苦戦。44角~43角が見えたときは唖然とした。よくこんな手が成立するものですね。
○○○庵―もちろん二枚の角の打ち捨てが素晴らしい。
太○○○―角移動合の妙防が素晴らしい。
○○寺○○―飛角の独壇場。大駒が好きなだけ暴れて帰ってゆく、鈴の甘寧とはこれいかに。13角に44角の切れ味は彼の放つ矢の如く。
○賀○○―キメが細かい、逃げ道を作る。角移動合も見応え有る。
柿○○○―☆序の飛の押し売り、中の44角・43角、そして収束の41飛が光る。
○○徹―おかしいな、詰まないなと苦戦。ひょっとしたらと44角とやってみる。大当たり。
斎○○○―不思議な導入。
○○司―全国大会の連想ゲームで「移動中合」と出たら、この作者名をヒントに出します。
○○○衛―悪戦苦闘とは(暑さのせいもあるが…)正にこの事。漸く作意らしいもの発見。
○○○○○才―10手目の角移動捨合に対する11手目の44角捨てが鬼手。
○保○○―移動合と決まれば44角は見える。
○○卓○―ほとんど第一感の順が正解でした。私もまんざらではない?
○○静○―空き王手までの手順に迫力がある。
竹○○○―入り方が難しかった。
○達○―★角の限定打がこのタイミングで…すごいです!
○○偉―移動合はいつものことですが、前後を彩る角捨てが巧い。
○沢○○―13角の移動合と44角の切り返しが素晴らしい攻防。収束もスッキリしている。
○宮○○―初手33角に固執しました。しかし、玉を落とすのにも、そして、移動合にも悩まされました。
○○賢○―好きです。ベチャと打つ44角と43角。
○徳○―双方秘術を尽くした攻防。参りました。
○骨○―二回の尻飛捨てが決め手なれど、角移動合と角二枚捨てで見せている。
宮○○○―13移動合がスゴイ。11飛から押し売りの成捨てと、4筋の角捨ても絶妙(カベ作り)。
柳○○○―気がつけば大駒4枚すべて捨駒。
○○和○―☆手がかりをつかむのに時間がかかった。角の連続強打があざやかな印象を残す。
○○登―邪魔駒13歩の配置は大成功。

☆のんびりと飛車を押し売る導入から、案の定13角の移動中合が飛び出します。これを単に同香生と取っては詰まず、このタイミングで44角と捨てるのが本作の主眼になっています。もう一枚の角捨ても決まり、申し分のないまとまりだと思います。

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