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2007年10月号 短20黒川智記氏作 


こちらは入選3回目の作者で、意識的に短19と新人を並べてみました。短19のまとまりの良さとは対照的に、こちらは力強さを感じさせる内容で、無解者多数となりました。こちらも今後の成長が楽しみですね。

誤3 無20 A20 B13 C0 平均2.60

16金、同玉、17金、同玉、44角、35飛、同角、16玉、27金、25玉、36金、同玉、37香、25玉、26歩、34玉、24飛、33玉、53角成、24玉、35馬、33玉、34馬、42玉、43金、41玉、23馬、同歩、32香成まで29手。

○畠○―難しい。変化まで詰ませてはない。
○○健○―見所は3つ、44角、飛の移動捨合、37香のジカ打。それにしても、2手目の変化が煩わしい。最近は、これが流行ってる。嫌な傾向ですね。 
s○―正直あっているのかどうか自信がありません…。ものすごく難解、というか煩雑で疲れきってしまい、変化読みを諦めてしまいました。初形の広がりや、持駒の多さは難解性を増すために用いるのではなく、構想や手順を実現するための手段として使ってほしいと思います。
○賀○○―19手目62角成でも詰むようだ。しかし新人離れした作、今後が楽しみ。秋ようやく涼しく詰棋の季節。
柿○○○―☆持駒が豊富で思い切って捨てられる。収束は大駒も消えてスッキリ。
神○○―「44角、35飛」の応酬に感心。まとまるだけで精一杯の後半は持駒飛が強力なので仕方ないかなとも思いますが、35飛の前にもう一手欲しいですね。
○○○旗―配置駒の意味がわかりにくいこともあり、今月の短大では一番やっかいだった。
○保○○―凄い!! 凄すぎる!! 序の厚い変化を読み切ると、35飛の移動中合が最善とわかる。そしてその後の37香短打!! 意味付けが変化にある為、わかりにくい。そして大駒を捌き切っての収束は、ダレるどころかむしろ、新鮮味を感じさせている。Sをつけたい傑作!!
○○理―★すごいの一言。これは作ったのか、はたまた見つけたのか。空中に浮かぶ角と飛車。空中サーカスのような華やかさがある。文句なしのA。
斎○○○―ハイライトは飛の移動中合。
○○○○○才―合駒が色々あって、変化を読むのにてこずりました。
○○卓○―手を絞るのが大変でしたが、筋に入ったと思った瞬間、また手が止まる。歩を取るとはね。
○○静○―44角が見えて一安心。
竹○○○―限定打あり、移動捨合ありで、収束だれるもよくまとまっています!
○○偉―2手目24玉は29手かかるのかな? よく解りませんでした。ところで本作は難解で強引な面もありますが、35飛の移動中合が入り、馬捨てで締めくくるし、良くも悪くも力作です。
○○賢○―変化読みを止めるのは変調を感じた時で、作者と解答者にはアウンの呼吸があると信じたい。
早○○○―初手、3手目の金打はとにかく、44角にはちょっと頭をひねる妙手。35飛の合駒、16玉の逃げの応手、なかなかの難所が続く。53角成からは案外うまく進展するようである。
原○○―5手目53角には35銀合がある事には気付きましたが。
○骨○―42・33角打から入ったので難攻しました。飛移動中合に驚き、香を打つまで苦しんだ。
宮○○○―玉を上部へつり上げ、たたき落とす玉の上下運動。
柳○○○―☆飛の移動合で作意だと確信したが、その後も難解。
○○登―終始難解。

☆玉が広く、序盤は持駒の力に物を言わせての力ずくという感じですが、35飛の移動中合にははっとさせられます。以下は下段に追い込んで何とかまとめきったという感じですが、主役の角を捨て切っているので、文句のないまとまりだと思います。

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