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2001年3月号 短12糟谷祐介氏作 


長編まで手広く手掛けられている作者の、入選2回目の作品です。桂を細かく駆使して守備駒を操る手順は、簡素な初形に似つかわしいものといえましょう。

誤9 無0 A34 B39 C3 平均2.40

33桂、11玉、23桂、同香、21桂成、同玉、13桂、同香、43角、12玉、24桂、同香、23銀、同玉、32馬、12玉、34角成、11玉、33馬上、12玉、22馬上まで21手。

○○顕○-☆初形と詰上りフに惚れた。
○○節○-☆解かねば損という顔をしている。
○利○○-4桂の使い方がしっくりとはまっている。類作がなければよいが。
○○包○-初手13桂からだったら面白かったのですが…。
○○道○-一連の流れるような手順が美しい。ベテラン作家の域。
○○桂○-☆いかにも担当好み。
○○健○-4枚の桂で香を吊り上げ、銀まで捨てる。私には32馬が妙手に見えた。簡素図式の佳品。
岡○○○-☆四桂捨ての統一感がよく、単なる簡素図に終わっていない。
○む○○-変な誘い手にのらなければすぐ解けただろうに。初形と8手目の局面を比べて感心しました。
○賀○○-☆香を上げながら馬が寄って行く。昜しいがまとまりのある作。
糟○○○-初形全てとはこのような作品のことをいう。
○登○-序の6手を評価したくない。収束もイマイチ。
金○○○-横に利く駒がないので、斜めに利くように、こじ開ける工夫が成功。
○○○流-収束は平凡すぎるが、他は良い。初形もきれいで、2回目でこれなら有望株ですね。
鴨○○-どうしても解こう解こうと勝算で暗算で丸一日掛かった。
○脇○-4桂投入して角2枚の詰めがよかった。
神○○○-今ひとつの初形から細い手順で見事な詰上り。
○○生○-☆2回目で短大入選とは頼もしい。今後に期待しています。
○○基-テンポ良く詰ませられました。
○○武○-持駒全部使って二枚香を持ち上げ、最後は二枚馬で仕上げる。これまた捌きが面白い。
○○徹-しばらく考えると43角から32馬の筋が浮かぶ。
○○洋○○-なぜか懐かしの手順(手筋)。
○○○衛-どこかで見たような…?
○○碧○-紛れが面白い。
重○○○-まとめ方の不満が残る。
柴○○○-形がすっきりしていて意欲をそそる。
○○憲○-単純な配置だが、いい手順があるもの。
○保○○-前半の桂使いが面白い。
○○○僧-パズル的手順だけど、12の香を相手にして詰ますとは意外だった。
○○茂-詰上り図が馬2枚、香2枚で構成された芸術と言って良いほど。詰手順も、初手から7手までで玉の逃げ場を分かり易くしてから、9手目43角から収束に向かったのが見事。
○○凱○-特別難しい手はないが、不動駒なしで、全駒良く働いた。
○○耕○○-桂の犠打で香を一つづつ上ずらしていく、軽快作。
○○○之-何とも言えぬほのぼのとした手順ですね。
○○静○-目を見張らせる初形。
○○肇-22銀~31角が見えているだけに、13桂は指しにくい。
○○等-難しくはないが、面白い作品。四枚の桂の使い方巧み。
辻○○○-守り駒は少ないが穴熊の様な感じで、根気よく詰め上げた。
○道○○-桂を4枚とも捨て去るのが良い。手順も23銀が絶妙手。
○○茂○-13桂が本筋と思いましたが、際どく逃れ。
那○○-マジックを見る様です。
○村○○-これまた収束ダレるが、簡素で楽しい水準作です。
○○恒○-何か短11と似ている。初形だけか。
○○卓○-初手の発見が鍵。
○○プ○-桂を使って1つずつ香を上げていくところが好きです。綺麗な小品。
○泰○-これと言って難しい手はなかった。
原○○○-☆解いてくださいと言わんばかりの図。手順も軽快で気持ちいい。
○○○緒-この初形で桂4枚使い切れば立派です。
○骨○-食指をそそる形から四桂を巧く捨てて最後は馬二枚で仕留める。
○○涼○-解いた後、解答を書く時に13桂に11玉の変化の詰まし方を忘れてしまい、2局分楽しんでしまいました。
○○晃○-☆詰上りの攻方の駒に無駄がなく、好感が持てる。
○○登-拠点の馬が周囲をコントロール。

☆変に飾り気がないデッサンといった趣だけに、主張もないのですが嫌味もないといったところです。この手の作品は評価は伸びないですが、不快感がないので、客寄せとして重宝しますね。

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