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2001年5月号 短22服部彰夫氏作 


服部さんといえば曲詰ですが、本作は一応実戦形です。それにしてもこのゴツイ形といいゴツイ持駒といい、血は争えないとでも申しましょうか。手順の方は捨駒連発で軽快な感じでしょう。

誤2 無18 A22 B16 C0 平均2.57

12飛、同銀、34桂、同飛、32銀成、同角、12香成、同玉、22金、同玉、31銀、12玉、24桂、同飛、11金、同玉、13香、同桂、33角、12玉、22角成まで21手。

○○顕○-☆24飛の利き強く攻めあぐむ。
○利○○-力強さの中に飛車の運動が入ってまとまった感じ。
○○道○-☆初手44角が有力だが、この角は脱出防止の懐刀。巧妙な手順が印象的な作。
○○桂○-これぞ服部ワールド。
○○健○-☆飛車を揺さぶる2度の桂打、その意味に感心しました。最初の桂打は変化が増えて難しい。
○治○○-☆持駒が多いのにさらに駒を取るので指しづらかった。
○賀○○-配置に苦しさはあるが、飛を旨くコントロールしている。
梶○○○-実戦形の腕力を必要とする作品。個人的には好きなジャンルの一つ。
○登○-32の地点を巡る争いが少ないのが残念。
金○○○-旨く脱出阻止をしていると思う。
○○生○-極めつけの実戦形詰将棋、でも実戦では詰められそうにない。
○○基-前半の駒取りを乗り切れれば容易だけど(でもないか)大変でした。
○○徹-いいしそうな持駒ですね。
斎○○○-いきなりの飛捨ては指し難い。
○○洋○○-超重量級の一局! 1~3手は上部脱出を防ぐ為に取り合えずやってみる手ですが、次の32銀成と角を呼び込んで置く手が、何とも指しにくかったです。24飛とまた戻して置く所も素晴らしく、完璧な構成です。
○○碧○-狙いがよく分からない。24桂に対する同歩の変化(7手)が見えず苦戦。
柴○○○-着手が多いなか、飛をすぐ使うとは思わなかった。
○○憲○-玉を33へ上げない初手44角かと思ったが。
○○茂-1,3,5,7,9手までのコンビネーションが見事。
○○凱○-豊富な持駒にものをいわせて見事に詰め上げる。
○○耕○○-☆ヒエーッむつかしい。44角から入って迷路に入りこんでしまった。12飛はなかなか思いつかないですよ。アトの読みもたいへんでした。
○○○倫○○-☆大量の持駒を投資する豪快な応酬は、「サマーナイトタウン」を思い起こさせる。
○○恒○-玉方24飛をうまく使いながら詰めるが難しい。持駒も少し多すぎるかな。
○骨○-☆心理の逆を行く手が鏤めてあり、一筋縄では解けぬ。
○○晃○-収束はよくある手筋だが、そこまでの手順がいい。
○○登-☆11が銀だけに初手が盲点。

☆ただでさえ持駒が多いところですので、5手目7手目の駒取りがやりにくくなっています。駒を取るのも服部流というところでしょうか。

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