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2004年9月号 短15山田康一氏作 


ものすごい初形ですが、こうしてでも狙いを実現するのが作者の持ち味でしょう。私は比較的初形を重視する選者なのですが、いっそここまで思い切った初形にしてくれると、却って採用してみたくなるという意味合いがありますね。

誤0 無12 A26 B14 C1 平均2.60

87歩、85玉、71飛生、63歩、72香生、65桂、86歩、同玉、73香生、85玉、86歩、74玉、75歩、64玉、37角、46桂、同角、同と、76桂、53玉、54歩、62玉、61飛成、同玉、71香成、62玉、72成香まで27手。

○○顕○-全て限定が救い?
○○包○-最後は成らずに働いてくれた香に成ってもらった。
荒○○○-形が…。
○原○-初形がちょっとキツいかも…。
○○○宣-飛と二枚香不成で三連単を連想。
○○健○-手順は成る程だが、配置は感心しない。一生懸命に創りましたね。
○賀○○-狙いの限定不成は生きたが形ちが重いのと追い詰め的手順で焦点がボヤけた感じ。
柿○○○-大がかりの舞台から面白い手順、飛生の意味が後で分かる。
○○恒○-☆でっかい地図に壮大な構想だった。
○崎○○-打歩詰打開に7筋不成3連発。
喜○○○-本当に良く考えて創られています。解答者側から言えばテロ的な詰将棋でした。
○○龍○-打歩詰を避ける不成三発。
○○○○得-作意はすぐ解ったが63金の変化に苦しむ。
○○武○-☆打歩詰には不成と言うけれど、本局の縦一筋に飛香香の突き刺さるような三連続不成は圧巻。変化が少しごつい。好作です。
○○徹-大院ならいざ知らず、短大でこの初形は。
斎○○○-いきなり、すごい生の連続でびっくりした。
柴○○○-不詰回避の三連不成。驚きました。
○保○○-☆よくも作ったりの印象。
○○卓○-☆久しぶりに味わう謎解きもの、楽しめました。
○○静○-予想はついたが4手目同金の変化が分からない。
○鬼○-歩詰を避ける7筋の不成は面白い狙いですが、仕掛けが大き過ぎですね。
○六○○-香を取られない様に攻めるのがポイント。
○沢○○-飛車と香がすべて不成となる。何度も最初に戻って読み直した。
西○○-変化では72香成~74香。作意との対比が面白いが、73香生が香を渡さない為と収束で2枚必要だからという二重の意味を持つのが微妙に気になった。
○○賢○-91香は飾りかと疑ったら…幻の妙防68香のためとは恐れ入りました。
○骨○-不成開き王手三回は記録ですか?狙いは明確だが、今までの選題方針とは違ってますね。
○○忍-これだけ悪形だとかえって挑戦意欲が湧く。作意より4手目63金の変化に悩んだ。
○○和○-☆不動駒が多く、作り過ぎとの批判はあろうが、作者の執念を買う。3枚の不成が並んだ図は痛快ではないか。
○○登-構想力大賞。

☆こういう作品に対して、「形が悪い」の一言で片付けないでほしいと思うのです。形の善し悪しは手順とのバランスであって、この手順ならばこの初形も納得できる範囲だと思うのです。個人の好みですから強制はできないところですが、作者の意欲(と選者の勇気)を買ってほしいと思います。

ぷよぷよみたいな感じですね! → banner_04.gif
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