スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005年1月号 短3斎藤夏雄氏作 


序盤の変化に厚みがあり、なかなか本筋がつかみにくいかもしれません。作者は駒を取るのがうまい作風だと思うのですが、本作においても持ち味が遺憾なく発揮されています。収束がばちっと決まるから解後感が良いですね。

誤8 無15 A33 B7 C0 平均2.82

35桂、22玉、33馬、同銀、23香、32玉、52飛成、42金、43桂成、23玉、33成桂、同金、21飛、22桂、同飛成、同銀、35桂、同歩、34銀打、同金、43龍、33金、34銀、24玉、33龍、15玉、24龍、同玉、25金まで29手。

○利○○-☆各駒をいっぱいに働かせる手法が身に付いている。棋形・手順とも整理させていて清潔感がある。
○○包○-2手目同歩も一局、先に52飛成としたら銀合で逃げられた。
○○徹○-技術を感じる。
○○健○-合駒させた金で、清涼詰。途中の変化も難しく、解けて嬉しくなる作品。
○南○-☆2手目同歩の変化が作意より難しい。52飛成に対する合駒が決まれば後は快調の手順。
○賀○○-難易はともかく駒の動きが軽やか、詰棋の原点ここにあり。
柿○○○-大駒をうまくさばいて、小駒の詰上りは良い。
○○恒○-力まかせで討ち取った。
○○生○-一筋縄ではいかない。特に2手目同歩の変化も奥が深い。
○坂○-初手に対して同歩は、これもまた難しい。27手で詰むが、こちらの変化手順が大いに楽しめる。因みに、35桂、同歩、24香、同龍、同銀、22玉、44馬と進むが、33桂合以下19手で詰む。この手順中、33桂合の他にいろいろな合駒がありそれぞれが長手数で、楽しめるのである。
○○○○得-序盤からウラを突かれる順が続き、変化読みに没頭する。銀を打って一安心。
○○徹-収束で24龍捨てが入ってなるほどと思う。
斎○○○-ポイントになる手が欲しい。
○○司-流石は看寿賞作家、単なるドタバタでは収めない。
○保○○-☆本筋は気持ちよく、変化は詰むと信じて。
○○卓○-☆収束がちょっと変わった味でオッと思う。
○沢○○-狭い局面だが、細い攻め手がなんとかつながる。
○○○吉-☆作者の実力を示す力強い作品。随所に現れる駒取りに新鮮味を感じる。
○○○将-もし、2手目の変化で25手位でピッタリ詰むようだと、引っ掛かっていた。妙作。
○○卓○-☆疲れました。合駒の変化多すぎますよ!
○○賢○-メイン手がなく残念だが、期待される作者も辛いかも。
○骨○-☆駒を取るタイミングが問題で、詰上りは気持ちよい清涼詰だ。
○○忍-☆前半の変化読みの苦労を吹き飛ばす見事な収束。
○○登-強龍は取ればよい。

☆2手目同歩の変化がいきなり読まされますし、8手目合駒の変化も大変そうです。収束は龍の2度捨てで清涼詰となり、見事なまとまりですね。こういう2度捨ては長谷さんの得意技だと思いますが、2回捨てた感じがしていいですね。

さすがは看寿賞作家ですね! → banner_04.gif
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://melonsky.blog9.fc2.com/tb.php/994-eb42499b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。