第9回出題・結果発表 

遅くなってしまいましたが、第9回出題の結果発表をさせていただきます。


【第9回出題−A】
 東京都 菅野哲郎

作者―最終手からの余詰は許容範囲かと思いますが…「一字違いのあの作」と比べてはいけません(笑)。

筒井浩実―誰? ヒロミじゃないのが残念(笑)。
凡骨生―三段曲詰「ヒロコ」は小指さんですか?
坂野均―ヒロコ、愛してるよって?・・・5手目から苦しみました。好手順だと思います。
小野寺―薬師丸ひろ子? 看寿賞作の「ヒロエ」を思い出した。
坂本栄治郎―めずらしく、左端を使った作品で面白いと思いました。72角と、61角が限定で無いようなのが気にかかるのですが。
名越健将―森口博子(ガンダム世代)
夏風―ヒロコ詰。余計なカタカナなしでスッキリ。
Norman―どこのヒロコさん?
隅の老人B―初恋の人? 故郷は遠きにありて思うもの、田舎も良いね。
小峰耕希―前にもカナちゃん詰とかありましたが、そのシリーズの1つなのかな?


【第9回出題−B】
 東京都 菅野哲郎
  「つな引き」

作者―序盤は相手に引かせて油断を誘う(?)のがつな引きの定跡(笑)。

筒井浩実―角出、歩合のあたりの手順は自信なし。右上が捌けないので消化不良の感。
凡骨生―王鋸で王の鬼ごっこ一往復は楽しく角2枚を歩に換えての収束も巧い。22飛の働きは?
坂野均―玉ノコの往復、初めて見ました。9筋の歩を消去する意味だと分かったときは思わず手を打ってしまいました。
小野寺―玉鋸とは面白い。いったん歩を消去する構想はなんとなくわかっていたが、収束の41手目で69銀打で詰むものとばかり思ってしまう。もう少し考えるべきでした・・・。
3時のおやつ―出だしの影のように付き纏う両玉の動きが非常にユーモラスで面白い作だが、不動駒が多いのはちょっと残念なところ。
名越健将―二歩禁絡みの王鋸。奇怪な詰上りだが、要は99歩が打てれば詰む訳だ。
夏風―何をやればいいのか分からず、しばらく玉ばかり触っていました。角2枚が捌けることに気づいてようやく解決。
Norman―全ては99歩のために。双方の玉が多数回動き、解き味抜群。傑作と思いますが、収束の角合はキズ?
隅の老人B―貴方とならば、何処までも。その目的が良かったね。「二十日あまりに五十両つかい果して、22飛が残る」大駒が3枚消えました、易しいが、好作です。
小峰耕希―いわば歩を5枡戻すための玉鋸。鍵を増やして知恵の輪に出来れば、もっと面白いかも。玉鋸の最高記録は森茂さんの一往復半でしたっけ?
☆出題時に命名を書き忘れました。失礼しました。


【解答をお寄せくださった方々】 11名 (到着順・敬称略)
筒井浩実 凡骨生 坂野均 小野寺 坂本栄治郎 3時のおやつ 名越健将 夏風 Norman 隅の老人B 小峰耕希

☆第9回出題に2桁の解答をお寄せいただき、ありがとうございます。また、作意を鑑賞されての感想なども歓迎いたします。第10回も締切間近ですので、こちらの解答もよろしくお願いいたします。

第10回出題 【解答募集】 

1日遅れてしまいましたが、第10回出題をさせていただきます。今回はちょっと長いですので、1題だけとさせていただきます。趣向さえつかめれば楽しく解けると思いますので、下記の要領で解答をお寄せください。


【第10回】手数:日露戦争にまつわる数字
 東京都 菅野哲郎
   「雷電」


【解答募集要項】
メールで桂花まで解答をお寄せください。左サイドメニューのメールフォームからも送信していただくことが可能です。件名は「第10回出題」などとしてください。

評価は不要ですが、短評や長評を歓迎します。結果発表の際に掲載させていただきますので、転載不可の部分などあれば、その旨を記入してください。解答手順の記載が面倒だという方は、最終手のみでも、むしろ短評のみでもかまいません。作者は解答者の感想を知りたがっていますので、ぜひ解いてコメントを送っていただきたいと思います。

今回の締切は 6月29日(日) とさせていただきます。解答並びに結果発表は7月1日あたりを予定しています。

【詰パラの各コーナー担当の方へ】
既に投稿されている作品もあるかと思いますが、基本的に投稿後1年を過ぎたものはこちらで出題してしまいます。万が一採用予定のある作品を出題してしまった際には、ご一報いただければすぐに出題を取りやめますので、よろしくお願いします。

なお、第9回出題の締切が本日6月15日ですので、まずはこちらをよろしくお願いします。

ご協力お願いいたします! → banner_04.gif

第8回出題・結果発表 

第8回出題の結果発表をさせていただきます。


【第8回出題−A】
 東京都 菅野哲郎

作者―名(詰上り)は体(手順)を表す(笑)。本当は、「一見ふつうの『不』詰だが、実は玉方に絶妙の応手があって実際に不詰」という「曲逃れ図」を作りたかったんですが…。

Norman―龍捨てがすぐに見えず…。後は流れるように心地よい。銀を不成で捌いて「不」が出ました。
凡骨生―「不」の字でしょうか?銀の扱いが見もの。
坂野均―1、2段目の駒が見事に捌けました。ところでこの対称形は? 菅野氏の母校の校章??
小峰耕希―詰むんだけど「不」詰(笑)。
隅の老人B―どうして、短大に入選しないの。不思議? 石黒先生、教えて。
小野寺―7手目が鮮烈ですね。ところで何の字でしょうか?木?
筒井浩実―不成の不か? 手順は平板な感じ。龍捨てから桂の二段活用の辺りが唯一の見せ場か。


【第8回出題−B】
 東京都 菅野哲郎
  「すべり台」

作者―相馬さんに同様の手順の作があるそうなのですが、「棄てるに惜しい」というやつで、ブログでこっそり出題(笑)。内容はともかく、上下の「壁」、特に下の方が59金1枚で処理できているところ、はちょっと気に入っています。

Norman―詰工房で解図。序の仕組みが分かると後は爽やか。実は隣に桂花さんがいらっしゃいました(笑)。
凡骨生―歩打ちを絡めた馬鋸で打った斜めの歩を消す収束も易しいながら楽しく面白い。
坂野均―1サイクル12手かけて9筋から歩のすべり台を積み上げていくのが面白い。出来上がった途端に一気の収束、このすべり台は急過ぎません?
名越健将―この作品には感動しました。55手目33銀生〜88銀の滑り台は痛快。これだけの内容を大学院に出さないのはもったいない。
小峰耕希―苦労して登って、あっという間に滑り降りる。
隅の老人B―「おもちゃ箱」なら、くる展かな。愛することが出来ない青春、寂しいね。表題はピッタリ。これには、感心。ただ、「幼稚園の」が落ちているような気もします。
小野寺―1つのサイクルで3歩の馬鋸。登ったら滑り降りる、楽しい。
筒井浩実―後半の玉の急降下はすべり台のイメージがよく出ている。しかし、すべり台を逆に上がってっちゃダメですよ(笑)。

【総評】
作者―ちょっと中だるみですが、五月病ということで…(笑)。
小峰耕希―↑と書くと、「日本労働組合総評議会」が脳内を横切るのは、僕の頭が年齢不相応に古いせいでしょうか(笑)、って作品と関係無い話ですね。今回も易しくて助かりました。
隅の老人B―貴HPを楽しませて頂いています、感謝。にもかかわらず、菅野さんの作品には、意地悪な感想が多くて、ご免なさい。私は菅野さんの構想力(発想力かな)を高く評価している。で、もっと大きく成長してもらいたいの願いを込めての感想です。褒めて、煽ててもありますが、酷評で「なにくそ、いまに見ていろ」もあるでしょう。「看寿賞受賞。期待してます、菅野さん」、ですね。

【解答をお寄せくださった方々】 8名 (到着順・敬称略)
Norman 凡骨生 坂野均 名越健将 小峰耕希 隅の老人B 小野寺 筒井浩実

☆第8回出題だけに8名の方から解答をお寄せいただき、ありがとうございます。また、作意を鑑賞されての感想なども歓迎いたします。第9回も出題中ですので、こちらの解答もよろしくお願いいたします。

第9回出題 【解答募集】 

第9回出題をさせていただきます。今回はメッセージ性のある?短編と、大学院クラスの趣向作の2題です。ともに楽しく解いていただける作品だと思いますので、1題でも解けた方は下記の要領で解答をお寄せください。


【第9回−A】手数:高校クラス
 東京都 菅野哲郎


【第9回−B】手数:3の倍数
 東京都 菅野哲郎


【解答募集要項】
1題でも解けた方は、メールで桂花まで解答をお寄せください。左サイドメニューのメールフォームからも送信していただくことが可能です。件名は「第9回出題」などとしてください。

評価は不要ですが、短評や長評を歓迎します。結果発表の際に掲載させていただきますので、転載不可の部分などあれば、その旨を記入してください。解答手順の記載が面倒だという方は、最終手のみでも、むしろ短評のみでもかまいません。作者は解答者の感想を知りたがっていますので、ぜひ解いてコメントを送っていただきたいと思います。

今回の締切は 6月15日(日) とさせていただきます。解答並びに結果発表は6月19日あたりを予定しています。

【詰パラの各コーナー担当の方へ】
既に投稿されている作品もあるかと思いますが、基本的に投稿後1年を過ぎたものはこちらで出題してしまいます。万が一採用予定のある作品を出題してしまった際には、ご一報いただければすぐに出題を取りやめますので、よろしくお願いします。

なお、第8回出題の締切が明日6月1日ですので、まずはこちらをよろしくお願いします。

ご協力お願いいたします! → banner_04.gif

第7回出題・結果発表 

第7回出題の結果発表をさせていただきます。


【第7回出題−A】
 東京都 菅野哲郎

作者―お笑い系詰将棋「ザ・焦点の捨駒」。

坂野均―究極の焦点の飛打ち。全種の駒で取れるんですねー。前例はあるのかしら?
小野寺―とんでもない焦点打。打った瞬間吹きました(w
zero☆マイナス―見事な焦点打、2手目8種の駒で取れる面白いアイデアをシンプルにまとめてる。
凡骨生―焦点の一発!
筒井浩実―8種類の駒が利いている地点への焦点打。しかし、金とと金を別種として扱うのは抵抗がある(笑)。
小峰耕希―作者の言わんとする所は理解するつもりですが、場違いを承知であえて言えば、やっぱりこういうのでも無駄駒ゼロで実現して欲しい。
Norman―全8種駒の利きへ焦点のヒィー。
名越健将―不気味な迄に集まる33への利き。
のんびりさん―焦点捨てがいい感じ。
隅の老人B―8種の駒が利いている。究極の焦点打、ここまで来れば立派かな。そう思うのは、作者だけかも。
☆いろいろご意見はあるかと思いますが、こんな焦点打が打てるのも詰将棋ならではですから、楽しんでいただければよいかと思います。


【第7回出題−B】
 東京都 菅野哲郎

作者―5月の「5」かと思ったら…(笑)。

坂野均―「5」「×」5手詰。
小野寺―立体ですよね?エックス?
zero☆マイナス―5から、X? 遺伝子染色体? 無意味に逆王手を読んでしまった。駒の効き絡みでの双玉もあるんですね。
凡骨生―67歩は飾り駒ですか?
筒井浩実―懐かしのSEX詰。ばか詰では余詰ぽろぽろだったように記憶していますが、かしこに移植して(?)完全作に。とりあえず、こどもの日にはふさわしくない(笑)。
小峰耕希―詰上りでローマ数字のおまけ付き。
Norman―5月X日? 67歩と75歩は不要?
名越健将―す・・菅野さん・・
のんびりさん―5Eεχの4段曲詰?
隅の老人B―立体曲詰?、狙いが理解できない、つまらない。
☆筒井さんはさすがに元ネタをご存知ですね。私すらその短評で思い出したくらいなんですけどね。


【第7回出題−C】
 東京都 菅野哲郎

作者―「あれ? …なーんだ」という図。「…」はせいぜい数秒でしょうが。

坂野均―5手詰という以外は普通の詰将棋ですよね?と疑心暗鬼 ^^;
小野寺―う〜ん、意外性があるような、ないような・・・
zero☆マイナス―簡素で好形、手順までシンプル。こういう無駄の無い雰囲気、ピッタリ感は結構好きです。
凡骨生―素直な作。
筒井浩実―普通に詰んでしまった。
小峰耕希―さしたる狙いも無さそうですが、これはヨチヨチボツ作でしょうか?
Norman―落ち着いた初形。
名越健将―狙いがよくわからない。
のんびりさん―?
隅の老人B―難しいね。何処が?、褒めるのがです。
☆一種の心理作?ですが、さすがにみなさん一目でしたか。


【第7回出題−D】
 東京都 菅野哲郎

作者―易しい銀と金のノコで、飛角がさばけるので割とすっきりしていると思います。名前は、貨幣の「金本位制」のことで、「銀(の価値)が下がって金が上がる」というジョークのつもりですが…ちょっと凝りすぎだったかも。

坂野均―両王手と持ち歩を利用した銀ノコから金追い、十分に楽しめました。9筋の飛も復活し鮮やかな収束。作品名は銀から換金の意?
小野寺―エレベーター両王手。下がったら上がる。子供の夢は、何よりの宝か。香の非限定が傷だが。
zero☆マイナス―極力変化読みを避ける手成りで本筋になっているのでとてもスムーズで気持ちよい。千鳥銀趣向から、手なりで、今度は金追い趣向。51玉で手が止まる。72香を取るタイミングで解決。12歩がヒントになった。煩雑さのない軽趣向として、本当に見事です。この場合、名前のSTANDARDの意味はなんでしょうか?
凡骨生―銀鋸、金鋸、玉鋸の三種ですか。上手いモノですね!
筒井浩実―黒川流を思い起こさせる趣向。飛を捌きたいという思想は理解できるが、ここまでする必要があるのか、と思う。ところで、手数ヒントに「3の倍数」と書いてあるのを見ると、つい、アホにならないといけないのかと思ってしまいます(笑)。
小峰耕希―上りも下りも蛇行運転。
Norman―玉が金銀それぞれと共にジグザグ昇り降り。判断基準は何でしょう?
名越健将―千鳥銀、金の千鳥型突進、そして幕。長手数がこれだけ楽に解けるのだから嬉しい悲鳴だが、氏の作としてはこれでも弱い方だと感じてしまった。
のんびりさん―銀ノコと金ノコの対比が面白いですね。何が5に関連してるのかはイマイチわかりません。
隅の老人B―これなら、酔っぱらっていても、詰められる。1人じゃないよ、8人がかり。わかるかな?
☆何が5月にちなむかといわれれば、ゴールデンウィークです。

【総評】
作者―5月の5手詰ミニ特集…とか言うと、6月はばか自殺詰を出すしかなくなりますけど(笑)。
小峰耕希―今月のネットはフェアリーで難物が多いので、こちらがスイスイ解けたのはある意味丁度良かったです。
隅の老人B―菅野さんは、いろいろな趣向を考え出しますね、感心。でも、今までの作品は大量生産的?で、あまり感心せずが、多いです。出来た作品をもう少し熟させて、推敲されたら如何でしょうか。皮肉屋の爺からの苦言、失礼。
☆いろいろと事情もあり、とりあえずは完全作という状態にすることを優先している現状です。改善案などもあればご教授いただけますよう。

【解答をお寄せくださった方々】 10名 (到着順・敬称略)
坂野均 小野寺 zero☆マイナス 凡骨生 筒井浩実 小峰耕希 Norman 名越健将 のんびりさん 隅の老人B

☆第7回出題は5月にちなんだ作品を集めてみました。今回も2桁の解答をお寄せいただき、ありがとうございます。また、作意を鑑賞されての感想なども歓迎いたします。第8回も出題中ですので、こちらの解答もよろしくお願いいたします。

第8回出題 【解答募集】 

第8回出題をさせていただきます。今回は短大クラスのあぶり出しと、大学院クラスの趣向作の2題です。楽しい作品ばかりだと思いますので、1題でも解けた方は下記の要領で解答をお寄せください。


【第8回−A】手数:3の倍数
 東京都 菅野哲郎


【第8回−B】手数:素数
 東京都 菅野哲郎
  「すべり台」


【解答募集要項】
1題でも解けた方は、メールで桂花まで解答をお寄せください。左サイドメニューのメールフォームからも送信していただくことが可能です。件名は「第8回出題」などとしてください。

評価は不要ですが、短評や長評を歓迎します。結果発表の際に掲載させていただきますので、転載不可の部分などあれば、その旨を記入してください。解答手順の記載が面倒だという方は、最終手のみでも、むしろ短評のみでもかまいません。作者は解答者の感想を知りたがっていますので、ぜひ解いてコメントを送っていただきたいと思います。

今回の締切は 6月1日(日) とさせていただきます。解答並びに結果発表は6月4日あたりを予定しています。

【詰パラの各コーナー担当の方へ】
既に投稿されている作品もあるかと思いますが、基本的に投稿後1年を過ぎたものはこちらで出題してしまいます。万が一採用予定のある作品を出題してしまった際には、ご一報いただければすぐに出題を取りやめますので、よろしくお願いします。

なお、第6回出題の締切が明日5月18日ですので、まずはこちらをよろしくお願いします。

ご協力お願いいたします! → banner_04.gif

第6回出題・結果発表 

第6回出題の結果発表をさせていただきます。


【第6回出題−A】
 東京都 菅野哲郎

作者―ちょっと変わった軌跡の飛車の回転。一周するかどうかは解答者の善意にかかっています(笑)。

小野寺―ただの生ものかと思いきや、飛がきれいに一周してくれた。かつおのたたき(刺身)ににんにくとしょうがじょうゆをプラス、美味い。
隅の老人B―ぐるりと回って、ハハ−ン、不成か。待ったが出来て、一安心。
Norman―第一感で72飛生に手が行きました。88と迄9手?、……危ない。鮮やかに描かれた飛車のメリーゴーラウンドが楽しい。
のんびりさん―55角配置で何故か72飛生が第一感、95玉としてみたら飛車が勝手にくるっとまわって、ああ、そういうことね、と。生の意味づけはその後確認。
坂野均―うまくできた不成物。初形を見たら成りますねー。10手目は同玉で全応手玉にしたい。
凡骨生―打歩詰打開の回転飛生が最後に解る。
zero☆マイナス―比較的簡単な仕組みで、3連続飛生から非限定ながらグルリ還元飛車?は楽しい。初手の限定感がとても良い。2手目中合で少し悩んだがこれは無駄合。最後、74馬の詰上りも悪くないが、やっぱり還元したい。久しぶりに楽しく解図できました。
筒井浩実―飛のルントラウフ。合駒されたときの変化処理が簡明でよい。
小峰耕希―生々しい応酬。(←誰かとハモると予想w)
首猛夫―狙いがよくわからない。盤面83香→83桂にしても同様の詰み、てことは四香配置じゃなさそうだし・・・ 打歩の意味付けの配置と収束も無関係みたいだし。
☆最後65歩に同玉は74馬までですが、ここは善意で飛車一周をしてほしいところです。詰パラ2007年10月号デパート「人情紙風船」の姉妹作になります。


【第6回出題−B】
 東京都 菅野哲郎

作者―9筋の飛香が強すぎる上、趣向部分でかなり駒を使ってしまうので、収束をつけるのが大変でした。最後はややあっさりしていますが、序盤で打った飛香が生きる順になったのは幸運だったと思います。

小野寺―打歩回避のくるくる趣向。63金の配置がヒントになっている。
隅の老人B―W趣向を充分に堪能しました。でも、解答書きで少しうんざり。収束、馬を消して、87銀と飛を働かせる、上手に出来てるね。加えて、出題時の手数表示が、また良かったね。
Norman―45配置が成桂なら簡単なのになあと思いました。
坂野均―飛の上下運動を絡めて馬鋸を作り出す手順を見つけてバンザーイ。66歩の打ち歩を打開するのにドタバタ。64金からの見事な収束にスッキリ。
凡骨生―お得意の馬鋸で9・8筋の上下と89歩打ち・66歩打ちで鋸を成立させているメカに感心しました。
筒井浩実―ミニ銀知恵の輪+馬鋸だが、銀知恵の輪で玉を運ぶ意味付けが独特で面白い。
首猛夫―面白い意味付けの馬鋸、これも一手馬鋸か? 11*13なんか意味あるの? 「花駒」=合駒制限のために置かれたそれ自体に意味はない駒、マアジャンの花牌より→福島竜胆氏が命名=だらけなので、いっそのこと出題時に玉方の持駒指定にしたら?
☆妙に歩の消費が激しい馬ノコなので、これ以上にはしにくそうという意味では完成品ですね。花駒についてはTETSUさんからも同様のご指摘をいただいており、一度作者と相談してみます。こちらは詰パラ2008年3月号デパート「もぐらたたき」の姉妹作ということのようです。なお、出題時の手数ヒントについては、正解かどうか大雑把な判別用ですので、特に意味はありません。

【総評】
作者―デパート出題図の姉妹作、というのが今回の「隠し趣向」でした。あまり気付かれないでしょうが…。
隅の老人B―早くも、第6回ですね。楽しく解かせて頂いています。もうすぐ、大型連休ですが、いつも暇な私には関係なし。次の出題を楽しみに待っています。
小峰耕希―「大の常連」です(多分)。今回は送信が遅くなりました。B題は桂を入手した後どうすれば良いかわからず。

【解答をお寄せくださった方々】 11名 (到着順・敬称略)
小野寺 隅の老人B Norman のんびりさん 坂野均 凡骨生 zero☆マイナス 名越健将 筒井浩実 小峰耕希 首猛夫

☆第6回出題は中学校クラスと大学院クラスでしたが、2桁の解答をお寄せいただき、ありがとうございます。また、作意を鑑賞されての感想なども歓迎いたします。第7回も出題中ですので、こちらの解答もよろしくお願いいたします。